naive

/naɪˈiːv/

英検準1級B2TOEIC ★★★
日常心理社会問題

意味

形容詞

世間知らずの、純真な、うぶな、だまされやすい、考えが甘い

発音

/naɪˈiːv/

naIVE

💡 「ナイーブ」という日本語のカタカナ語とは異なり、英語の naive は「世間知らずの、純真すぎる」といった意味合いで、多くの場合否定的なニュアンスを含みます。発音は第二音節に強勢があり、「ナイーヴ」と長く「イー」の部分を強調しましょう。

例文

She is so naive.

カジュアル

彼女はとても世間知らずです。

Don't be so naive.

カジュアル

そんなに甘く見ないでください。

That's a naive idea.

カジュアル

それは甘い考えですね。

He was truly naive.

カジュアル

彼は本当に純真でした。

It sounds a bit naive.

カジュアル

それは少し世間知らずに聞こえます。

Too naive to understand.

カジュアル

理解するにはあまりに世間知らずです。

A naive business approach.

ビジネス

甘いビジネスアプローチです。

Avoid naive assumptions here.

ビジネス

ここでは安易な仮定を避けてください。

Such naive views are common.

フォーマル

そのような単純な見方はよくあります。

His naive hope faded.

フォーマル

彼の素朴な希望は消えました。

変形一覧

形容詞

比較級:more naive
最上級:most naive

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育人間関係社会問題批評議論

よくある間違い

She is very naive and easily gets sad.
She is very sensitive and easily gets sad.

日本語の「ナイーブ」は「繊細な、傷つきやすい」という意味合いで使われることが多いですが、英語の "naive" は「世間知らずの、純真すぎてだまされやすい、考えが甘い」という、やや批判的なニュアンスを持つ形容詞です。感情の「繊細さ」を表す場合は "sensitive" を使うのが適切です。

派生語

語源

由来:フランス語
語根:
nativus (生まれつきの、自然の)

📚 ラテン語の「nativus」(生まれつきの、自然の)に由来するフランス語の「naïf/naïve」から英語に入りました。元々は「自然のままの、人工的でない」という意味でしたが、そこから転じて「世間ずれしていない、純真すぎる、経験不足でだまされやすい」という否定的な意味合いで使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡日本語の「ナイーブ(繊細な)」とは意味が異なることに注意しましょう。
  • 💡英語の naive は「世間知らずの、純真すぎる」といった批判的なニュアンスで使われることが多いです。
  • 💡発音は、第二音節の『イーブ』を強く、長く発音するのがポイントです。

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