(機械、システムなどが)精巧な、高度な、高機能な、(思想、技術などが)複雑で洗練された
(人、趣味、ファッションなどが)洗練された、教養のある、都会的な、粋な
(味、香りなどが)繊細な、複雑な
/səˈfɪstɪkeɪtɪd/
soPHISticated
💡 強勢は「-fis-」の音節にあります。日本語の「ソフィスティケイテッド」と平坦に発音しがちですが、「フィ」を強く高く発音し、最後の「-ted」は「テッド」ではなく軽く「ティッド」のように言うと自然です。
She has a sophisticated taste.
彼女は洗練された趣味をしています。
This system is very sophisticated.
このシステムはとても高度です。
His ideas were quite sophisticated.
彼の考えはかなり洗練されていました。
Her sophisticated style impressed many.
彼女の洗練されたスタイルは多くの人を感動させました。
The watch features sophisticated tech.
その時計は精巧な技術を特徴としています。
We need a sophisticated strategy.
私たちは高度な戦略が必要です。
It requires sophisticated data analysis.
それは高度なデータ分析を必要とします。
A sophisticated algorithm improved efficiency.
高度なアルゴリズムが効率を向上させました。
They developed a sophisticated new method.
彼らは精巧な新手法を開発しました。
Such sophisticated thinking is rare.
そのような洗練された思考は稀です。
sophisticatedは「洗練された、高度な」というポジティブなニュアンスを含むため、「複雑すぎて理解できない」というネガティブな文脈ではcomplicatedを使う方が自然です。sophisticatedは通常、その複雑さに価値があることを示します。
complicatedは単に「複雑な、入り組んだ、分かりにくい」というニュアンスが強く、しばしばネガティブな意味合いで使われます。一方、sophisticatedは「高度な、精巧な、洗練された」というポジティブな意味合いを含み、その複雑さが優れていることを示します。
refinedも「洗練された」という意味でsophisticatedと似ていますが、refinedはより「上品さ、優雅さ、純粋さ」に焦点を当てているのに対し、sophisticatedは「高度な技術、知性、複雑さ」を含む場合が多いです。人に対して使う場合、refinedは育ちの良さやマナーの良さを、sophisticatedは教養の深さや都会的な雰囲気を指す傾向があります。
📚 ギリシャ語の「賢い」を意味するsophosに由来し、古くは「詭弁家、理屈をこねる人」を指すネガティブな意味合いもありました。その後、ラテン語を経て英語に入り、「不自然にする、改ざんする」という意味から、現代では「洗練された、精巧な」といったポジティブな意味で広く使われるようになりました。
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