mutually agreeing
発音
/ˈmjuːtʃuəli əˈɡriːɪŋ/
MUTUALLY aGREEing
💡 「mutually(ミューチュアリー)」は「ミュー」にアクセントを置き、「tu」の部分は「チュ」のように発音します。「agreeing(アグリーイング)」は「gree」の部分を強く発音し、全体を流れるように繋げます。
使用情報
構成単語
意味
互いに合意している、相互に同意している、双方の意見が一致している状態
"Referring to a situation where two or more parties share a common understanding or consent on a particular matter, indicating joint and reciprocal accord."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、二者間または複数者間で意見や決定が一致している状態を表します。一方的な判断ではなく、双方(または全関係者)が納得して同意していることを強調する際に用いられます。特にビジネス上の契約、交渉、会議、国際関係など、合意形成が重要となるフォーマルな場面で頻繁に使われます。協力関係や公平性が基盤にあることを示すニュアンスがあり、信頼性のある表現として認識されます。日常会話でも使えますが、やや堅い印象を与えるため、よりシンプルな「both agree」などが使われることも多いです。
例文
The two companies are mutually agreeing on the terms of the merger.
両社は合併の条件について互いに合意しています。
We need to ensure all stakeholders are mutually agreeing before proceeding with the project.
プロジェクトを進める前に、全ての利害関係者が互いに合意していることを確認する必要があります。
After a productive discussion, the committee members were mutually agreeing on the new policy.
建設的な議論の後、委員会メンバーは新しい方針に互いに同意していました。
The nations involved are mutually agreeing to reduce carbon emissions.
関係各国は炭素排出量の削減に相互に合意しています。
They found a mutually agreeing solution to the complex problem.
彼らは複雑な問題に対して互いに合意できる解決策を見つけました。
Is everyone mutually agreeing on the next steps for implementation?
実装のための次のステップについて、全員が互いに合意していますか?
Our teams are mutually agreeing to share resources for better efficiency.
私たちのチームは、効率向上のためにリソースを共有することに相互に同意しています。
The couple was mutually agreeing on how to raise their children.
その夫婦は、子育ての方法について互いに合意していました。
We are mutually agreeing to extend the deadline by one week.
私たちは締め切りを1週間延長することに相互に同意しています。
Their mutually agreeing stance on human rights was praised by the international community.
人権に関する彼らの相互に合意した姿勢は、国際社会から称賛されました。
類似表現との違い
「in agreement」は「合意している状態である」という意味で、より一般的で広範な文脈で使われます。「mutually agreeing」は「互いに」という相互性を強調し、複数の当事者が関わる合意形成の状況に焦点を当てます。
「reach an agreement」は「合意に達する」という『行為』や『プロセス』を指します。一方、「mutually agreeing」はすでに合意に達している『状態』や『態度』を表します。
「come to terms」は「合意する」「折り合いをつける」という意味ですが、しばしば困難な状況や意見の相違を乗り越えて合意に至るというニュアンスを含みます。交渉や妥協の結果、最終的な合意に至るという点が強調されます。
「jointly agreed」は「共同で合意された」という意味で、「mutually agreeing」と非常に似ています。ただし、「agreed」は過去分詞で「合意された」という結果の状態を指すのに対し、「agreeing」は現在分詞で「合意している最中」または「合意している状態」という、より動的または継続的なニュアンスを含みます。
よくある間違い
動詞 'agree' は自動詞であり、合意の対象を示す場合は 'on' や 'to' などの適切な前置詞を伴う必要があります。
'mutual' は形容詞ですが、'agreeing' を直接修飾して名詞句を作るのは不自然です。副詞である 'mutually' が動詞(または現在分詞形容詞)'agreeing' を修飾するのが正しい形です。
学習のコツ
- 💡ビジネス文書や公式な会議で、双方の同意や協力を強調したい時に有効な表現です。
- 💡「mutually agreed (合意された)」という過去分詞形もよく使われます。状況に応じて使い分けましょう。
- 💡一方的な決定ではなく、関係者全員の意見が一致していることを示す際に役立ちます。
対話例
ビジネス会議で、新しいプロジェクトの進め方について確認している場面。
A:
So, are we mutually agreeing on the timeline for this new project?
では、この新プロジェクトのタイムラインについて、私たちは互いに合意していますか?
B:
Yes, I believe all departments are mutually agreeing to the proposed schedule.
はい、全ての部署が提案されたスケジュールに互いに同意していると思います。
二国間の外交交渉で、共同声明の内容について確認している場面。
A:
We need to ensure the final draft reflects both countries are mutually agreeing on these core principles.
最終草案が、両国がこれらの基本原則に相互に合意していることを反映していることを確認する必要があります。
B:
Absolutely. Clarity on our mutually agreeing stance is crucial for the joint statement.
その通りです。我々の相互合意の姿勢を明確にすることが、共同声明にとって極めて重要です。
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