multiple choices
発音
/ˈmʌltɪpl ˈtʃɔɪsɪz/
MULTIPLE CHOICES
💡 「マルチプル」の「マ」と「チョイシズ」の「チョイ」を強く発音します。どちらも名詞として重要なため、それぞれの単語の強勢をはっきりと発音するのがポイントです。
使用情報
構成単語
意味
複数の選択肢、多肢選択(問題)。いくつかの選択肢の中から正しいもの、または適切なものを選ぶ形式。
"A type of question, test, or situation that presents several possible answers or options from which one or more must be selected."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に試験、クイズ、アンケート、または意思決定の場面などで、複数の候補が提示され、その中から選ぶ状況を指します。「多肢選択式」と訳されることが多く、特に教育やビジネスの文脈で頻繁に使われます。選択肢が一つだけ正解の場合もあれば、複数正解がある場合も含まれます。特定の形式を指すため、フォーマル度は中程度で、特にカジュアル過ぎることも硬すぎることもありません。
例文
The test consisted of 50 multiple choices.
そのテストは50問の多肢選択問題で構成されていました。
I always struggle with multiple choices in tests because all the answers seem plausible.
テストの多肢選択問題にはいつも苦戦します。どの答えももっともらしく見えるので。
For the quiz, we have to choose from multiple choices.
そのクイズでは、複数の選択肢から選ばなければなりません。
The survey included a section with multiple choices about customer preferences.
そのアンケートには、顧客の好みに関する多肢選択式のセクションが含まれていました。
We need to design a test with clear multiple choices for the new hires.
新入社員のために、明確な多肢選択式のテストを設計する必要があります。
The board discussed multiple choices for the new marketing strategy.
役員会は、新しいマーケティング戦略のための複数の選択肢を議論しました。
Candidates are required to answer a series of multiple choices within the allotted time.
候補者は、定められた時間内に一連の多肢選択問題に解答する必要があります。
The questionnaire utilized multiple choices to gather quantitative data efficiently.
その質問票は、定量データを効率的に収集するために多肢選択式を利用しました。
When building a user interface, providing clear multiple choices improves usability.
ユーザーインターフェースを構築する際、明確な複数の選択肢を提供することは使いやすさを向上させます。
The diagnostic tool presents multiple choices to narrow down the potential issues.
その診断ツールは、潜在的な問題を絞り込むために複数の選択肢を提示します。
類似表現との違い
"multiple choices" は「複数の選択肢」という概念そのものや、その形式を指すのに対し、"multiple choice questions" は「複数の選択肢がある形式の質問(問題)」という、より具体的な質問形式を指します。後者は「問題」という要素が明確に含まれており、試験やアンケートの文脈に限定して使われることが多いです。
"options" は単に「選択肢」という意味で、「multiple choices」よりも広範な状況で使えます。選択肢が少ない場合や、単一の選択肢にも使えます。一方、"multiple choices" は常に複数の選択肢があることを前提とし、特に決められた形式の中から選ぶニュアンスが強いです。
"alternatives" も「選択肢」や「代案」を意味しますが、通常は「2つ以上の異なる選択肢の中から選ぶ」という、特に元のものとは違う別の選択肢や方法を提案する際に使われる傾向があります。"multiple choices" は選択肢が複数あること自体を指し、その選択肢が「代案」である必要はありません。
よくある間違い
「複数の選択肢」という名詞として使う場合は、必ず"choices"と複数形にする必要があります。"multiple choice"は「多肢選択式の」という形容詞として使用します(例: "multiple choice question")。
比較対象として「複数の選択肢(という形式)」を指す場合も、名詞として扱うため"choices"と複数形を使用するのが自然です。
学習のコツ
- 💡「multiple choices」は、試験やクイズ、アンケートなど、選択形式を説明する際によく使われます。
- 💡名詞として「複数の選択肢」を指す場合は、"choices"と必ず複数形にすることを意識しましょう。
- 💡「多肢選択式の問題」と具体的に言いたい場合は、「multiple choice question(s)」のように"choice"を形容詞的に使います。
対話例
大学の試験形式について話している友人同士の会話
A:
How was your history exam yesterday?
昨日の歴史の試験どうだった?
B:
It was tough! Mostly multiple choices, and some questions had really similar answers.
きつかったよ!ほとんど多肢選択式で、いくつかの問題はすごく似たような答えだったんだ。
A:
Yeah, I know. I always prefer essay questions to multiple choices.
うん、わかる。私はいつも多肢選択問題より記述式問題の方が好きだな。
新しいアプリのユーザーインターフェースについて話し合う開発者とデザイナー
A:
For the notification settings, should we use a simple toggle or offer multiple choices for customization?
通知設定については、シンプルなトグルにするか、カスタマイズのために複数の選択肢を提供しますか?
B:
I think offering multiple choices would give users more control, which is important for privacy settings.
複数の選択肢を提供することで、ユーザーにより多くの制御を与えることができると思います。これはプライバシー設定にとって重要です。
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