虚偽の、嘘つきの、偽りの
/mɛnˈdeɪʃəs/
menDAcious
💡 「メンデイシャス」と発音します。中心となる強勢は2音節目の「-day-(デイ)」に置きます。「メン」は短く、「デイ」ははっきりと強く発音しましょう。最後の「-cious(シャス)」は「シャ」の部分を意識して、日本語の「シャス」よりも軽く流れるように発音すると英語らしくなります。
Don't spread mendacious information.
虚偽の情報を広めないでください。
That story sounds very mendacious.
その話はとても嘘くさいです。
He is a mendacious character.
彼は虚偽の性格です。
I dislike mendacious people.
私は嘘つきな人が嫌いです。
Stop telling mendacious tales.
嘘の話をするのはやめなさい。
Your excuse felt quite mendacious.
あなたの言い訳はかなり虚偽に感じられました。
The report offered mendacious figures.
その報告書には偽りの数字が示されていました。
The testimony was mendacious.
その証言は虚偽でした。
His claims were utterly mendacious.
彼の主張は完全に虚偽でした。
Such words are clearly mendacious.
そのような言葉は明らかに嘘です。
mendaciousは形容詞なので、単独で名詞として使うことはできません。「a mendacious statement」のように、必ず修飾する名詞が必要です。
fallaciousは「誤った、誤解を招く」という意味で、特に論理や推論が間違っている場合に用います。一方、mendaciousは「嘘つきの、虚偽の」という意味で、意図的に真実を隠したり歪めたりする行為や性質を指します。fallaciousは「論理的に間違っている」、mendaciousは「意図的に騙そうとしている」というニュアンスの違いがあります。
speciousは「見かけはもっともらしいが、実際は誤っている、うわべだけの」という意味で使われます。表面上は魅力的だが欺瞞的であるというニュアンスを含みます。mendaciousが「意図的な嘘」を指すのに対し、speciousは必ずしも嘘の意図があるわけではなく、誤解を招くような見せ方を指すことが多いです。
📚 ラテン語の「mendax」(嘘つきの、偽りの)に由来します。この語根は「嘘をつく」という意味合いを含んでおり、英語のmendaciousも同様に「虚偽の」「嘘つきの」といった意味で使われます。古くから、真実からの逸脱を表す言葉として使われてきました。
mendacious を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。