真実を語る、正直な、誠実な、(情報などが)真実の、正確な
/vəˈreɪʃəs/
veRAcious
💡 「ヴェ」は下唇を軽く噛む/v/音で始めます。最も重要なのは2つ目の音節「RA(レイ)」を強く発音することです。最後の「-cious」は「シャス」と、曖昧母音に近い音になります。日本語の「ラ」ではなく、舌を口蓋に近づけるRの発音を意識しましょう。
His report was veracious.
彼の報告書は真実でした。
She gave a veracious account.
彼女は真実の証言をしました。
His veracious nature is trusted.
彼の誠実な性格は信頼されています。
The witness was veracious.
その証人は正直でした。
He maintains veracious dealings.
彼は誠実な取引を続けます。
Your veracious words impressed us.
あなたの正直な言葉は私たちを感動させました。
We need veracious information.
我々は真実の情報が必要です。
A veracious leader is crucial.
誠実なリーダーは不可欠です。
Seek veracious, reliable sources.
真実で信頼できる情報源を探しなさい。
Veracious data confirms the results.
真実のデータが結果を裏付けます。
Veraciousは非常にフォーマルで、単に「正直な」だけでなく、「真実を語る傾向がある」という強い意味合いを持ちます。日常会話で「冗談を言う」ようなカジュアルな文脈には適しません。
"veracious"はラテン語の"verus (真実の)"に由来し、「真実を語る、正直な」という意味です。一方、"voracious"はラテン語の"vorare (むさぼり食う)"に由来し、「貪欲な、食欲旺盛な」という意味です。スペルは似ていますが、意味も発音(veracious: /vəˈreɪʃəs/ vs voracious: /vəˈræʃəs/)も大きく異なるので注意が必要です。
📚 ラテン語の「verus(真実の)」に由来し、英語のverify(検証する)やverdict(評決)など、多くの「真実」に関連する単語と共通の語源を持ちます。形容詞の接尾辞「-acious」は「~の性質を持つ」という意味を加えます。この語源から、「常に真実を語る性質」を表す言葉となりました。
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