voracious

/vəˈreɪʃəs/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス学術人物描写心理

意味

形容詞

食欲旺盛な、大食いの、飢えたように食べる、貪欲な(特に知識や情報などに対して)

発音

/vəˈreɪʃəs/

voRAcious

💡 「ヴァレイシャス」と読みます。最初の"vo"は「ヴォ」と弱めに、第二音節の"ra"に強勢を置き「レイ」と強く発音します。最後の"cious"は「シャス」と発音し、「シ」の部分は日本語の「シ」よりも息を多めに使うイメージです。

例文

He has a voracious appetite.

カジュアル

彼は食欲旺盛です。

She is a voracious reader.

カジュアル

彼女は貪欲な読書家です。

The child had voracious curiosity.

カジュアル

その子供は旺盛な好奇心を持っていました。

They showed voracious interest in history.

カジュアル

彼らは歴史に強い関心を示しました。

A voracious learner excels quickly.

カジュアル

貪欲な学習者は早く上達します。

The market has voracious demand.

ビジネス

市場には旺盛な需要があります。

Our team needs voracious employees.

ビジネス

私たちのチームには意欲的な従業員が必要です。

He has a voracious capacity for work.

ビジネス

彼は仕事に対する旺盛な能力を持っています。

Scholars show voracious intellectual pursuit.

フォーマル

学者は貪欲な知的好奇心を示します。

The report cited voracious consumption.

フォーマル

その報告書は旺盛な消費を指摘しました。

変形一覧

形容詞

比較級:more voracious
最上級:most voracious

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞の前に置いて修飾します(例: `a voracious reader`)。
  • 📝後に続く名詞は、具体的な食べ物だけでなく、「知識」「情報」「好奇心」といった抽象的な概念も多く使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育趣味・娯楽学術人物描写心理

類似スペル単語との違い

rapacious

`voracious` は主に食欲や知識欲、一般的な消費欲など幅広い「貪欲さ」に使われます。一方、`rapacious` はより攻撃的で、金銭や所有物を奪い取るような「強欲さ」「略奪的」な意味合いが強いです。

ravenous

`ravenous` は主に身体的な「飢え」や「食欲」を強調し、「飢え死にしそうなほどお腹が空いた」という切迫したニュアンスがあります。`voracious` も食欲に使われますが、より広範な「貪欲さ」を表し、知識欲など精神的なものにも使われる点が異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
vorare (むさぼり食う)

📚 ラテン語の形容詞「vorax」(貪欲な、むさぼり食う)に由来し、これは動詞「vorare」(むさぼり食う、飲み込む)から来ています。英語では17世紀初頭から使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「食欲旺盛な」と「知識欲が旺盛な」の二つの主要な意味を覚えると便利です。
  • 💡`voracious reader` (読書家) や `voracious appetite` (旺盛な食欲) のように、名詞とセットで覚えるのが効果的です。
  • 💡ポジティブな意味(例: 貪欲な学習者)でも、ネガティブな意味(例: 貪欲な消費者)でも使われます。
  • 💡類語の `insatiable` (飽くことのない) と一緒に覚えると、意味の広がりを理解しやすいです。

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