most veracious
発音
/moʊst vəˈreɪʃəs/
most veRACIOUS
💡 「most」は「モウスト」というより「モースト」に近い音です。「veracious」は「ve-RA-shus」のように「RA」の部分を強く発音し、最後の「cious」は「シャス」と発音します。
使用情報
構成単語
意味
最も真実を語る、最も正確な、最も誠実な
"Describing someone or something that is exceptionally truthful, accurate, or precise, often to the highest degree; indicating the highest level of truthfulness or adherence to fact."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは「真実を最も正確に伝える」「非常に誠実である」といった意味合いを持ちます。しかし、「veracious」自体が非常に堅く、古風で、学術的または文学的な文脈でしか使われない単語です。そのため、「most veracious」は日常会話や一般的なビジネスシーンで耳にすることはほとんどありません。最大限の真実性や正確さを強調したいときに用いられますが、非常に大げさで、場合によっては気取った印象を与えることがあります。ネイティブスピーカーでもこの表現を日常的に使うことは稀で、通常は「most truthful」や「most accurate」といった、より一般的で理解しやすい言葉を選びます。非常にフォーマルで、特定の専門分野の文書やスピーチに限られる表現です。
例文
The historian's new book provides the most veracious account of the ancient civilization's downfall.
歴史家の新しい本は、古代文明の没落について最も正確な記述を提供しています。
For a truly objective analysis, one must consider the most veracious evidence available.
真に客観的な分析のためには、利用可能な最も正確な証拠を考慮しなければなりません。
She was regarded as the most veracious witness, never wavering from the facts.
彼女は最も誠実な証人として見なされ、決して事実に揺らぐことはありませんでした。
The scientific community seeks the most veracious data to support new theories.
科学界は、新しい理論を裏付けるために最も正確なデータを求めています。
Legal documents are expected to contain the most veracious statements possible.
法的な文書には、可能な限り最も真実味のある記述が含まれていることが期待されます。
His biography aimed to present the most veracious portrait of the complex historical figure.
彼の伝記は、複雑な歴史上の人物の最も真実味のある肖像を描くことを目指していました。
In journalism, the pursuit of the most veracious report is paramount.
ジャーナリズムにおいて、最も真実味のある報道の追求は最重要です。
Philosophers often debate which ethical framework provides the most veracious understanding of morality.
哲学者は、どの倫理的枠組みが道徳に関して最も正確な理解を提供するのかをしばしば議論します。
The museum display strove to offer the most veracious representation of the artifacts' original context.
博物館の展示は、遺物の元の文脈を最も正確に表現しようと努めました。
He was praised for his most veracious testimony, which helped clarify the intricate case.
彼は、複雑な事件を明確にするのに役立った最も誠実な証言で称賛されました。
類似表現との違い
「most truthful」は「veracious」よりもはるかに一般的で、日常会話でもビジネスシーンでも広く使われます。「veracious」が持つ堅苦しさや古めかしさがなく、より自然な響きがあります。「最も真実の」「最も正直な」といった意味で、どちらも使えますが、「most truthful」の方が理解されやすいです。
「most accurate」は「最も正確な」「最も精密な」という意味で、特に事実やデータに基づいた客観的な正確性を指す場合に用いられます。「veracious」が真実性や誠実さに重きを置くのに対し、「accurate」は測定や情報伝達の精密さに焦点を当てます。こちらも「veracious」よりはるかに一般的です。
「most honest」は「最も正直な」「最も誠実な」という意味で、特に人の性格や行動における倫理的な真実性を指します。「veracious」も人の性格に使うことはできますが、より普遍的な真実性や記述の正確さにも使えます。「most honest」は「最も正直な人」のように、人間関係の中で使われることが多いです。
よくある間違い
「veracious」(真実を語る、正確な)と「voracious」(食欲旺盛な、貪欲な)は発音が似ていますが、意味は全く異なります。文脈によってどちらを使うべきか注意が必要です。「most voracious appetite(最も旺盛な食欲)」のように使われます。
学習のコツ
- 💡「veracious」は非常に珍しい単語であり、日常会話で使うと不自然に聞こえる可能性が高いです。
- 💡ほとんどの状況で「most truthful」や「most accurate」で代用可能であり、そちらの方が自然で理解されやすいでしょう。
- 💡主に学術論文、文学作品、法律文書など、非常にフォーマルで厳密な表現が求められる書面で使用されることを覚えておきましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
most veracious を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。