意味
人をだまそうとする、不誠実な、欺瞞に満ちた
発音
/dɪˈsiːtfəl/
diSEITful
💡 強勢は2音節目「-ceit-」にあります。最初の「de-」は弱めに発音し、「-ceit-」で音を上げます。最後の「-ful」は「フル」ではなく、軽く「ファル」と発音するイメージです。特に「s」と「t」が続く部分は、詰まらせずに滑らかに繋げましょう。
例文
He told a deceitful lie.
彼は嘘をつきました。
Her smile felt deceitful.
彼女の笑顔は人をだますようでした。
Don't trust deceitful words.
不誠実な言葉を信用しないでください。
He has deceitful intentions.
彼には欺瞞的な意図があります。
That was a deceitful promise.
それは偽りの約束でした。
A deceitful person is risky.
不誠実な人は危険です。
Avoid deceitful claims.
欺瞞的な主張は避けてください。
They used deceitful tactics.
彼らは欺瞞的な戦術を使いました。
Such an act is deceitful.
そのような行為は欺瞞的です。
The report contained deceitful data.
その報告書には欺瞞的なデータが含まれていました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「deceitful」は形容詞であり、名詞を修飾する(例: a deceitful person)か、be動詞などの補語として使われます(例: His actions were deceitful)。
- 📝非常に強い否定的な意味合いを持つため、使用する際は文脈に注意が必要です。相手を強く非難する際に用います。
使用情報
よくある間違い
「deceitful」は意図的に人をだまそうとする性質や行為に対して使われます。「deceptive」は誤解を招きやすい外見や状況を指し、必ずしも悪意を伴いません。パッケージのような物には「deceptive」がより適切です。
類似スペル単語との違い
「deceitful」は「悪意を持って意図的に騙す」という、人やその行為の性格・性質を強く表します。一方、「deceptive」は「誤解を招きやすい」「見せかけだけの」という意味合いが強く、必ずしも悪意を伴わない見せかけや状況に用いられます。例:a deceitful person(欺瞞的な人) vs. a deceptive appearance(見せかけだけの外見)。
「dishonest」は「不正直な、不正な」という意味で、「deceitful」よりも広い範囲で使われる一般的な言葉です。意図的な嘘や隠蔽を含むため意味は近いですが、「deceitful」の方がより積極的にだまそうとする悪意や欺瞞の行為に焦点を当てた、より強い非難のニュアンスを含みます。
派生語
語源
📚 「deceitful」は、古フランス語の「deceite」(だますこと)に由来し、これはさらにラテン語の「deceptus」(「deceive」の過去分詞形)に遡ります。語根の「de-」と「capere」が組み合わさることで、「下に取る、騙し取る」といった意味合いが形成されました。英語では14世紀頃から使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「deceitful」は「deceive」(だます、欺く)という動詞の形容詞形です。関連付けて覚えると意味が定着しやすいでしょう。
- 💡人や行動、言葉に対して使われ、意図的な不正や不誠実さを強く非難するニュアンスを持ちます。
- 💡よりカジュアルな場面では「dishonest」や「lying」を使うことが多いです。文脈に合わせて使い分けましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
deceitful を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。