deceptive

/dɪˈsɛptɪv/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス日常学術法律

意味

形容詞

人を欺くような、誤解を招く、見かけ倒しの、あてにならない

発音

/dɪˈsɛptɪv/

diCEP_tive

💡 2番目の音節「-cep-」を強く発音します。「de-」は短く弱めに、「-tive」は語尾の「-ve」を上の歯で下唇を軽く噛むように「ヴ」と発音すると、より自然な英語に近づきます。

例文

Its appearance is quite deceptive.

カジュアル

その見た目はかなり見かけ倒しです。

He gave a deceptive smile.

カジュアル

彼は人を欺くような笑顔を見せました。

Such ads are often deceptive.

カジュアル

そのような広告はしばしば誤解を招きます。

The packaging was deceptive.

カジュアル

その包装は誤解を招くものでした。

Don't trust his deceptive words.

カジュアル

彼の欺くような言葉を信じてはいけません。

We found the report deceptive.

ビジネス

その報告書は欺瞞的であると判明しました。

Avoid deceptive marketing tactics.

ビジネス

欺瞞的なマーケティング戦術は避けてください。

The data proved deceptive.

フォーマル

そのデータは当てにならないことが証明されました。

This clause is highly deceptive.

フォーマル

この条項は非常に誤解を招きます。

変形一覧

形容詞

比較級:more deceptive
最上級:most deceptive

文法的注意点

  • 📝主にbe動詞やseem, appearなどの後に補語として使われることが多い形容詞です。
  • 📝名詞を修飾する際にも使われます(例: deceptive advertising)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学術法律メディアマーケティング心理学

よくある間違い

The man was deceptive by the advertisement.
The man was deceived by the advertisement.

「deceptive」は「欺くような性質を持っている」という意味の形容詞です。「〜に騙された」という受動態を表現する場合は、動詞「deceive」の過去分詞「deceived」を使います。

類似スペル単語との違い

deceitful

「deceptive」は「欺くような性質を持っていること」や「誤解を招くような外見や状況」を指すのに対し、「deceitful」は「意図的に人を騙そうとする、不誠実な性格や行動」をより強く指します。「deceitful」は「欺瞞に満ちた」という、より道徳的な非難のニュアンスを含みます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
de- (離れて、〜から)capere (捕らえる、取る)

📚 この単語は、ラテン語の「decipere」(欺く、罠にかける)に由来し、英語の「deceive」(欺く)の形容詞形です。元々は「捕らえて(真実から)離す」というニュアンスがありました。

学習のコツ

  • 💡動詞の「deceive(欺く)」、名詞の「deception(詐欺、ごまかし)」といった関連語と一緒に覚えると、単語ファミリーとして理解が深まります。
  • 💡「misleading(誤解を招く)」と意味が似ているため、例文で比較して使い分けを意識すると良いでしょう。
  • 💡語源の「de- (離れて)」と「capere (捕らえる)」から、「真実から捕らえて離す」とイメージすると覚えやすくなります。

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