意味
厳格な規律家、鬼教官、冷酷な上官
発音
/ˈmɑːrtɪnət/
MARtinet
💡 最初の「マー」を強く発音しましょう。「ティネット」というよりは「ティナッ」と短く軽く発音するのがポイントです。特に語尾の「-et」はあいまい母音になりがちなので、「エト」とはっきり発音しないように注意してください。
例文
She can be a real martinet.
彼女は本当に厳格な人になりがちです。
No one liked the martinet boss.
誰もその厳格な上司を好きではありませんでした。
His teacher was a strict martinet.
彼の先生は厳格な鬼教官でした。
Don't act like a martinet.
厳格な規律家のように振る舞わないでください。
The coach was a martinet.
そのコーチは鬼教官でした。
Avoid being labeled a martinet.
厳格な規律家とレッテルを貼られるのは避けましょう。
He was known as a martinet.
彼は厳格な規律家として知られていました。
They saw him as a martinet.
彼らは彼を厳格な人だと見なしました。
The martinet demanded strict obedience.
その鬼教官は厳格な服従を要求しました。
A martinet enforces every rule.
厳格な規律家は全ての規則を強制します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝martinetは可算名詞なので、単数形の場合は 'a martinet' のように冠詞が必要です。
- 📝通常、人を指して使われる単語で、その人の厳格な性格や態度を表します。
使用情報
語源
📚 この単語は、17世紀フランスの軍人ジャン・マルティネ大尉に由来します。彼はルイ14世の下で軍隊に非常に厳しい訓練と規律を導入したことで知られ、その名が厳格な規律家の代名詞となりました。
学習のコツ
- 💡人物の性格、特に「厳しすぎる」というネガティブなニュアンスで使われることを覚えておきましょう。
- 💡語源を知ることで、その意味が「軍隊のような規律」と結びつき、忘れにくくなります。
- 💡類語の'disciplinarian'も合わせて覚えると、表現の幅が広がります。
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