意味
名詞
規則や細部に極度にこだわる人、完璧主義者、厳格な人
発音
/ˈstɪklər/
STICKler
💡 最初の「スティッ」を強く発音し、「kl」は舌を上顎に付けて「ックル」と発音します。最後の「er」は軽く曖昧に発音しましょう。「スティックラー」と伸ばさず、短くキレよく言うのがポイントです。
例文
He is a stickler for rules.
彼は規則にうるさい人です。
She's a stickler for detail.
彼女は細部にこだわる人です。
Don't be such a stickler!
そんなにうるさく言わないで！
He's a stickler about grammar.
彼は文法に非常に厳しいです。
A stickler for fairness is rare.
公平さにこだわる人は珍しい。
My boss is a strict stickler.
私の上司は厳格な人です。
Quality control needs a stickler.
品質管理には厳格な人が必要です。
Being a stickler ensures precision.
厳格であることは正確性を保証します。
She's a stickler for punctuality.
彼女は時間厳守にとても厳しいです。
They hired a stickler for safety.
彼らは安全に厳しい人を雇いました。
変形一覧
名詞
複数形:sticklers
文法的注意点
- 📝一般的に「a stickler for [名詞]」の形で使われ、「〜にこだわる人」という意味になります。
- 📝可算名詞なので、単数の場合は必ず冠詞「a」をつけます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育人間関係職場品質管理規則遵守
よくある間違い
❌He is a stick for rules.
✅He is a stickler for rules.
「stick」は動詞で「固執する」や名詞で「棒」という意味ですが、「規則にこだわる人」を指す名詞は「stickler」です。「stick」単独で「こだわりのある人」という意味にはなりません。
派生語
語源
由来:英語
語根:
stick (固執する)
📚 元々は中世の競技で、参加者の間の公平性を保証するために棒（stick）を使って境界を示したり、争いを止めたりした審判や仲裁人を指す言葉でした。そこから、規則や正確さにこだわる人という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「stickler for rules（規則にこだわる人）」や「stickler for detail（細部にこだわる人）」のように、「for」とセットで覚えて、どのような状況で使われるかをイメージしましょう。
- 💡完璧主義者というニュアンスを掴むと、品質へのこだわりといったポジティブな文脈でも、融通が利かないといったネガティブな文脈でも理解しやすくなります。
- 💡発音の際は「sti-CK-ler」と、真ん中の音節に強勢があるように意識すると、より自然な発音になります。
Memorizeアプリで効率的に学習
stickler を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。
∞
無制限の単語登録
♪
音声再生対応
📱
オフライン学習