意味
べたつく、ねばねばする、粘着性のある
扱いにくい、厄介な、困難な
発音
/ˈstɪki/
STIK-ee
💡 最初の音節「sti」を強く発音します。日本語の「スティッキー」ではなく、舌を上顎につけて破裂させるように「t」の音を出し、すぐに「i」に続くように発音すると自然です。特に「s」は息を漏らす音で、日本語の「ス」とは異なります。
例文
My hands feel sticky now.
手が今べたべたします。
The candy is very sticky.
そのキャンディはとてもべたつきます。
This tape is super sticky.
このテープはすごく粘着性が強いです。
The floor got sticky.
床がべたべたになりました。
It was a sticky situation.
それは厄介な状況でした。
We faced a sticky problem.
私たちは難しい問題に直面しました。
His fingers were sticky with jam.
彼の指はジャムでべたべたでした。
Avoid sticky issues in projects.
プロジェクトで厄介な問題を避けてください。
The negotiation became sticky.
その交渉は困難になりました。
The substance adhered, feeling sticky.
その物質は付着し、べたつく感触でした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞であるため、名詞を修飾する(例: sticky tape)か、be動詞などの後に補語として使われます(例: My hands are sticky)。
- 📝比較級は語尾のyをiに変えてerをつけ「stickier」となり、最上級はestをつけ「stickiest」となります。
使用情報
よくある間違い
「stick」は動詞(くっつく)や名詞(棒)ですが、形容詞として「べたつく、厄介な」と使う場合は必ず「sticky」と -y をつけてください。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 この単語は古英語の 'stician' (突き刺す、くっつく) に由来し、中英語の 'stikke' (棒) や 'sticken' (くっつく) を経て、形容詞形が形成されました。元々は物理的な「粘着性」を表しましたが、後に「厄介な、困難な」といった比喩的な意味も持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「べたつく」という物理的な意味だけでなく、「厄介な、困難な」という比喩的な意味も一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
- 💡「sticky situation(厄介な状況)」のように、よく使われるコロケーション(連語)でセットで覚えるのが効果的です。
- 💡動詞の「stick」(くっつく)と関連付けて覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡比較級は「stickier」、最上級は「stickiest」と活用します。
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