意味
長さ、丈、期間、距離
発音
/leŋθ/
LENGTH
💡 「length」は、最初の「L」の音を舌先を上前歯の裏につけて発音し、強く弾かないのがポイントです。真ん中の「e」は短く、「ン」と鼻に抜ける「ng」の音が続きます。最後の「th」は、舌先を上下の歯で軽く挟み、息をすっと吐き出すように発音します。日本人が苦手なLとTHの連続なので、ゆっくりと各音を意識して練習しましょう。
例文
What is its length?
それはどのくらいの長さですか？
Measure the rope's length.
ロープの長さを測ってください。
The film's length is good.
その映画の尺は良いですね。
This skirt is short in length.
このスカートは丈が短いです。
We discussed it at length.
私たちはそれについてじっくり議論しました。
The table has a good length.
そのテーブルは良い長さです。
Confirm the cable length.
ケーブルの長さを確認してください。
Project length is six months.
プロジェクト期間は6ヶ月です。
Assess the wire's length.
ワイヤーの長さを評価してください。
The report's length is fine.
レポートの分量は問題ありません。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「at length」は「長々と、十分に」という意味の慣用句で、しばしば話すことや議論することの長さを表します。
- 📝具体的な数値を伴う場合、"a length of 10 meters" のように使われることもあります。
- 📝「length」は可算名詞として「ある特定の長さや部分」を意味することもあります（例: two lengths of cloth = 2反の布）。
使用情報
よくある間違い
「long」は形容詞なので「What long is this?」という聞き方はしません。長さを尋ねる場合は、名詞の「length」を使うか、「How long is this?」という表現が正解です。
類似スペル単語との違い
「long」は形容詞で「長い」という意味ですが、「length」は名詞で「長さ」を指します。例えば、「そのひもは長い」は "The string is long." となりますが、「そのひもの長さは？」と聞く場合は "What is the length of the string?" あるいは "How long is the string?" となります。
派生語
語源
📚 「length」は、古英語の形容詞「lang」（長い）から派生した名詞「lenġþ」に由来します。時間的・空間的な「長さ」を表す、非常に古くから使われている基本的な単語です。
学習のコツ
- 💡「length」は可算名詞としても不可算名詞としても使われるので、文脈によって使い分けに注意しましょう。
- 💡「at length」は「長々と、十分に」という意味の慣用句で、会話や文章で頻繁に登場します。
- 💡「full length」は「全身の、長編の」という意味で使われることがよくあります（例: full length mirror = 全身鏡）。
- 💡動詞は「lengthen」（〜を長くする）、形容詞は「long」や「lengthy」です。
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