insight

/ˈɪn.saɪt/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス日常心理学哲学

意味

名詞

洞察力、物事の本質を見抜く力

名詞

深い理解、真の理解

名詞

発見、新たな視点

発音

/ˈɪn.saɪt/

INsight

💡 最初の「イン」を強く、短く発音し、続く「サイト」は「サイ」を少し伸ばし気味にすると自然です。「インサイト」と日本語的に平坦に発音するのではなく、強弱を意識しましょう。「サ」の音は日本語の「サ」よりも舌先を少し引いて発音すると英語らしい音になります。

例文

This offers fresh insight.

カジュアル

これは新鮮な洞察を提供します。

Her insight was valuable.

カジュアル

彼女の洞察は貴重でした。

We gained new insight.

カジュアル

私たちは新しい知見を得ました。

His insight amazed me.

カジュアル

彼の洞察力には驚きました。

What's your insight?

カジュアル

あなたの洞察は何ですか?

It gave me insight.

カジュアル

それは私に理解を与えました。

Market insight is key.

ビジネス

市場洞察が鍵です。

This report gives insight.

ビジネス

この報告書は洞察を与えます。

Deep insight requires study.

フォーマル

深い洞察には研究が必要です。

The study brought insight.

フォーマル

その研究は洞察をもたらしました。

変形一覧

名詞

複数形:insights

文法的注意点

  • 📝insightは通常、前置詞の'into'と組み合わせて「〜についての洞察」という意味で使われることが多いです。
  • 📝抽象的な「洞察力」の意味では不可算名詞として扱われますが、具体的な「知見」や「発見」を指す場合は可算名詞として複数形(insights)も使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術学校・教育科学心理学哲学日常会話

よくある間違い

I want to insight the problem.
I want to gain insight into the problem.

insightは名詞なので、動詞として使うことはできません。「問題を洞察する」と言いたい場合は、gain insight into... や have insight into... のように動詞を伴う表現を使います。

He has a good insight.
He has good insight.

insightは不可算名詞として扱われることが多いですが、特定の知見を指す場合はa new insightのように可算名詞として使うこともあります。ただし、一般的に「洞察力」という意味で使う場合は不可算名詞として扱われるため、不定冠詞の'a'は不要です。

類似スペル単語との違い

foresight

foresightは「先見の明、将来を見通す能力」を意味し、まだ起きていない未来に対して使う言葉です。一方、insightは「洞察力、物事の本質を深く理解する力」で、現状や過去の事象に対して深く理解する際に使われます。

hindsight

hindsightは「後知恵、後になってわかること」を意味し、出来事が起きた後に振り返って理解する際に使います。insightは「洞察」で、出来事の最中や事前に本質を理解する能力を指す点で異なります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
in (中へ)sight (見るもの、視覚)

📚 insightはもともと古英語の"insihht"(心で見る、理解する)に由来し、中英語で現在の形に近づきました。文字通り「内側を見る」ことから、物事の深層を理解するという意味合いが生まれました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、intoと共に「〜についての洞察」という形でよく使われます。
  • 💡名詞ですが、通常は単数形で使われることが多いです。具体的な複数の知見を指す場合はinsightsと複数形になります。
  • 💡類語の'understanding'よりも深い、本質的な理解を表すニュアンスがあります。

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