wisdom

/ˈwɪzdəm/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス学術哲学自己成長

意味

名詞

知恵、賢明さ、分別、判断力、見識

発音

/ˈwɪzdəm/

WISdom

💡 「ウィズダム」と日本語読みすると、最初の「ウィ」が弱くなりがちですが、英語では第一音節の「WIS-」を強く発音します。/z/の音は日本語の「ず」よりも舌を奥歯の裏に近づけて濁らせるように発音すると自然です。

例文

Listen to his wisdom.

カジュアル

彼の知恵に耳を傾けてください。

Share your wisdom.

カジュアル

あなたの知恵を共有してください。

He spoke with wisdom.

カジュアル

彼は賢明に話しました。

Leaders need practical wisdom.

ビジネス

リーダーには実践的な知恵が必要です。

It takes wisdom to decide.

ビジネス

決めるには知恵が必要です。

Seeking wisdom is a journey.

フォーマル

知恵を求めるのは旅です。

The book offers ancient wisdom.

フォーマル

その本は古代の知恵を提供します。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝wisdomは基本的に不可算名詞です。'a wisdom' や 'wisdoms' とは通常言いません。
  • 📝具体的な「知恵の言葉」や「助言」を指す場合は、'a piece of wisdom' や 'words of wisdom' と表現します。
  • 📝動詞 'gain', 'acquire', 'seek', 'share' などと一緒に使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育哲学・思想人生の教訓文学宗教

よくある間違い

He shared a wisdom.
He shared some wisdom.

wisdomは基本的に不可算名詞なので、不定冠詞の 'a' をつけたり、'wisdoms' と複数形にしたりすることは通常ありません。量を示す場合は 'some' や 'a piece of' を使います。

類似スペル単語との違い

knowledge

knowledgeは事実や情報、学習によって得られる「知識」そのものを指します。一方、wisdomはその知識を人生経験や洞察に基づいてどのように応用し、適切な判断を下すかという「知恵」や「賢明さ」を意味します。knowledgeは情報量、wisdomは情報活用能力に焦点を当てています。

intelligence

intelligenceは、物事を理解したり、推論したり、問題を解決したりする精神的な「知的能力」や「知性」を指します。wisdomは、これらの知的能力を用いて人生経験から得られる「洞察力」や「良識に基づいた判断」を指し、より実践的で倫理的な側面を含みます。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
wise (賢い)-dom (状態、領域)

📚 古英語の 'wīsdōm' に由来し、「賢い状態や性質」を意味します。接尾辞の '-dom' は「〜の状態、領域」を示すもので、kingdom(王国)などにも見られます。この単語は古くから知性や経験に基づく優れた判断力を表すために使われてきました。

学習のコツ

  • 💡wisdomは抽象的な概念を表す不可算名詞です。
  • 💡関連語の形容詞 'wise'(賢い)と一緒に覚えると理解が深まります。
  • 💡哲学、文学、宗教、倫理といった文脈で頻繁に登場します。
  • 💡'words of wisdom' で「助言、金言」という意味で使われることも多いです。

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