意味
副詞
賢明に、賢く、思慮深く
発音
/ˈwaɪzli/
WIZE-ly
💡 「ワイズリー」と発音しますが、「ワ」の音に強勢を置きます。「wi-」は日本語の「ワイ」に近い二重母音ですが、その後の「z」はしっかりと振動させる「ズィ」の音です。最後の「-ly」は軽く「リー」と発音しましょう。
例文
She acted wisely.
彼女は賢明に行動しました。
He chose wisely.
彼は賢く選択しました。
Spend your money wisely.
お金を賢く使いなさい。
Choose your words wisely.
言葉を賢く選びなさい。
Think wisely before you act.
行動する前に賢く考えなさい。
He handled the situation wisely.
彼は状況を賢く対処しました。
They invested wisely.
彼らは賢明に投資しました。
Plan your budget wisely.
予算を賢く計画してください。
We must decide wisely.
私たちは賢く決断しなければなりません。
Speak wisely, not hastily.
急がず、賢明に話しなさい。
変形一覧
文法的注意点
- 📝wiselyは、動詞（例: act wisely）、形容詞（例: wisely chosen）、または他の副詞（例: wisely and carefully）を修飾し、その行動や状態が「どのように」行われるかを示します。
- 📝文頭に置いて文全体を修飾する用法もあり、その際は通常コンマで区切られます（例: Wisely, she chose not to argue.）。この場合、「賢明なことに、彼女は議論しないことを選んだ」となります。
- 📝「think wisely」のように、思考や判断の様態を表す動詞と非常によく組み合わせて使われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育趣味・娯楽法律金融哲学・思考
よくある間違い
❌He spoke wise.
✅He spoke wisely.
wiseは形容詞で「賢い」という意味ですが、動詞「spoke」を修飾する際には副詞「wisely」を使う必要があります。日本語の「賢く話す」の「賢く」は形容詞の活用のように聞こえるかもしれませんが、英語では動詞を修飾する際は副詞が適切です。
類似スペル単語との違い
wise
wiselyは動詞や形容詞、他の副詞を修飾する副詞で「賢明に、賢く」という意味です。一方、wiseは名詞を修飾する形容詞で「賢い、賢明な」という意味です。品詞と使い方が異なるため、混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
由来:古英語
語根:
wise (賢い)-ly (〜のように、〜的に)
📚 「wisely」は形容詞「wise」（古英語のwīsに由来し「知識のある、賢明な」の意）に、副詞を作る接尾辞「-ly」が付いた形で、13世紀頃から使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「wise」（賢い）という形容詞や「wisdom」（知恵）という名詞と合わせて覚えると、語彙力を効果的に増やせます。
- 💡「-ly」は副詞を作る一般的な接尾辞なので、他の形容詞と合わせて副詞形を推測する練習をしましょう。
- 💡行動や判断を表す動詞（act, choose, decideなど）と一緒によく使われることを意識して例文を読みましょう。
- 💡対義語の「foolishly」（愚かに）とセットで覚えると、意味の理解が深まります。
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