先見の明、予見、将来を見通す能力
/ˈfɔːrsaɪt/
FORsight
💡 最初の音節「for-」に最も強いアクセントがあります。母音の/ɔː/は口を丸めて「オー」と長めに発音し、舌の根元を引くように意識すると良いでしょう。最後の「-sight」は「サイト」と明瞭に発音します。カタカナ読みの「フォアサイト」にならないよう注意しましょう。
She showed great foresight.
彼女は素晴らしい先見の明を示しました。
The decision lacked foresight.
その決定には先見の明が欠けていました。
Good foresight is a key skill.
良い先見の明は重要なスキルです。
We need more foresight.
私たちにはもっと先見の明が必要です。
Foresight prevents future problems.
先見の明は将来の問題を防ぎます。
His foresight saved the company.
彼の先見の明が会社を救いました。
Planning requires clear foresight.
計画には明確な先見の明が必要です。
Develop your business foresight.
あなたのビジネスの先見の明を養いましょう。
With foresight, risks are managed.
先見の明があれば、リスクは管理されます。
Leaders need strategic foresight.
リーダーには戦略的な先見の明が必要です。
foresightは通常、不可算名詞として扱われます。そのため、複数形にしたり、数を表すmanyなどと組み合わせることは一般的ではありません。漠然とした「先見の明」を指す場合は、"much"や"great"などの形容詞と共に使用します。
不可算名詞であるため、単数形の冠詞 'a' や 'an' は通常つけません。「先見の明」という抽象的な能力を指す場合に使われます。
foresightは「将来を見通す能力や性質」そのものを指しますが、forecastは「具体的な未来の予測や予報」を指します。foresightがあれば良いforecastができる、という関係性です。
predictionもforecastと同様に「具体的な予測」を意味します。foresightが持つ「先を見通す洞察力や知恵」とは異なり、予測という結果や行為に焦点を当てた言葉です。
foresightの明確な対義語で、「後知恵」や「後になってわかること」という意味です。物事が終わった後に「あの時こうしていれば良かった」と考えることを指します。foresightが未来志向であるのに対し、hindsightは過去志向です。
📚 「foresight」は古英語の「foresceawung」(前もって見る、予見する)に由来し、「fore-」(〜の前に)と「sight」(見る能力、視力)が合わさった言葉です。文字通り「前もって見ること」から「将来を見通す能力」という意味に発展しました。
foresight を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。