far-sightedness
発音
/ˌfɑːrˈsaɪtɪdnəs/
far-SIGHTedness
💡 「ファー」は弱めに発音し、「サイト」を最も強く発音します。「ィドゥネス」は短く、あいまい母音（シュワ）のような音で発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
遠くのものははっきりと見えるが、近くのものがぼやけて見える目の状態。遠視。
"A condition of the eye where distant objects can be seen clearly, but near objects appear blurred. Also known as hyperopia."
💡 ニュアンス・使い方
医学的な文脈や、自身の視力の問題について話す際に使われる言葉です。専門的な響きがありますが、日常生活で「私、遠視なの」と話す際にも理解されます。形容詞形の 'far-sighted' を使って「I'm far-sighted」（私は遠視です）と言う方が、より一般的でカジュアルな表現です。
例文
My far-sightedness makes reading small print difficult without glasses.
私の遠視のせいで、眼鏡なしでは小さい文字を読むのが難しいです。
She inherited far-sightedness from her mother.
彼女は母親から遠視を受け継ぎました。
Many people develop far-sightedness as they get older.
多くの人が年を取るにつれて遠視になります。
The doctor explained that my far-sightedness requires corrective lenses.
医師は、私の遠視には矯正レンズが必要だと説明しました。
We are researching new surgical options to correct far-sightedness.
私たちは遠視を矯正するための新しい外科的選択肢を研究しています。
Far-sightedness is a common refractive error affecting a large portion of the population.
遠視は、人口の大部分に影響を与える一般的な屈折異常です。
Early diagnosis of far-sightedness in children is crucial for their visual development.
子どもの遠視の早期診断は、視覚発達にとって非常に重要です。
将来を見通す能力や、将来の影響を考慮して計画を立てる能力。先見の明、洞察力。
"The ability to understand and plan for the future, considering its potential consequences or developments over a long period."
💡 ニュアンス・使い方
個人や組織が将来を見据え、戦略的かつ賢明に行動する能力を指す、非常に肯定的な意味合いを持つ表現です。主にビジネス、政治、学術、戦略的な議論などのフォーマルな文脈で使われます。長期的な計画性や洞察力を称賛する際に用いられ、リーダーシップの資質としても評価されます。
例文
The CEO's far-sightedness allowed the company to adapt to market changes early.
CEOの先見の明により、会社は市場の変化に早期に適応することができました。
Her far-sightedness in investment decisions brought great returns over the years.
彼女の投資における先見の明が、長年にわたり大きなリターンをもたらしました。
Far-sightedness is crucial for sustainable economic development.
先見の明は持続可能な経済発展に不可欠です。
We appreciate your far-sightedness in establishing this long-term strategy.
この長期戦略を確立された先見の明に感謝いたします。
The government's far-sightedness in renewable energy policy has been widely praised.
政府の再生可能エネルギー政策における先見の明は広く賞賛されています。
True leadership requires far-sightedness to navigate complex global challenges.
真のリーダーシップは、複雑な地球規模の課題を乗り越えるための先見の明を必要とします。
The architect's far-sightedness ensured the building could be easily expanded in the future.
その建築家の先見の明により、建物は将来容易に拡張できるようになっていました。
類似表現との違い
`hyperopia` は「遠視」を意味する専門的な医学用語です。`far-sightedness` も遠視を指しますが、`hyperopia` の方がより学術的、臨床的な文脈で使われる傾向があります。一般の会話では`far-sightedness`の方が馴染みやすいでしょう。
`foresight` は「先見の明」や「予見」を意味する一般的な名詞で、将来を見通す能力全般を指します。`far-sightedness` も同様に将来を見通す能力を指しますが、より長期的な視点や具体的な計画立案能力に焦点を当てることが多いです。`foresight`はより広範な意味合いで使われます。
`vision` は、将来の明確なイメージや目標を持つ能力を指し、特にリーダーシップや戦略的な文脈で使われます。`far-sightedness` が「将来を見越して計画する能力」であるのに対し、`vision` は「将来の理想像を描き、それに向かって人々を導く能力」というニュアンスが強いです。
`long term thinking` は「長期的な思考」を意味し、`far-sightedness` の持つ「将来を見越した計画性」という側面をより直接的に表現します。こちらは具体的な思考プロセスに焦点を当てたフレーズであり、`far-sightedness`が持つ「能力」としての意味合いとは少し異なります。
よくある間違い
`far-sightedness` は遠くのものはよく見え、近くのものがぼやけて見える状態（遠視）を指します。遠くが見えないのは `near-sightedness` (近視) です。
この語は通常、`far-sighted` という複合形容詞に `-ness` が付いた形なので、ハイフンで繋がれた複合語として書くのが一般的です。
学習のコツ
- 💡「遠視（遠くが見える）」と「先見の明」という二つの主要な意味があることを理解しましょう。
- 💡「far」（遠い）という言葉から、「遠くが見える」→「遠視」と連想すると、医学的な意味を覚えやすくなります。
- 💡ビジネスや学術の文脈で使う「先見の明」は、ポジティブな評価や賞賛を表す言葉として認識しましょう。
- 💡形容詞形である `far-sighted` (遠視の、先見の明のある) とセットで覚えると、使い方の幅が広がります。
対話例
友人との視力に関する会話
A:
Are you having trouble reading the menu?
メニューを読むのに苦労してる？
B:
Yeah, my far-sightedness makes it hard to see things up close. I should probably get new glasses soon.
うん、遠視のせいで近くの物が見えにくいんだ。そろそろ新しいメガネを作らないとね。
ビジネス会議での長期戦略に関する議論
A:
The new strategic plan demonstrates remarkable far-sightedness.
この新しい戦略計画は、驚くべき先見の明を示していますね。
B:
Indeed. It positions us well for potential market shifts in the next decade.
ええ、まさにその通りです。今後10年間の潜在的な市場変動に対して、我々を有利な立場に置くものです。
Memorizeアプリで効率的に学習
far-sightedness を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。