意味
視力、視覚、視野
先見の明、洞察力、将来の展望、ビジョン
幻覚、幻影、夢
(心に)描く、想像する
発音
/ˈvɪʒən/
VIzhun
💡 「ヴィジョン」のように「ビ」と発音しがちですが、正しくはV音で下唇を軽く噛むように「ヴ」と発音します。また、後半の「sion」は「ジョン」ではなく「ジャン」と弱く、口を丸めるように発音するとより自然です。
例文
Her vision is perfect now.
彼女の視力は今完璧です。
He had a strange vision.
彼は奇妙な幻を見たのです。
He lost his night vision.
彼は夜間視力を失いました。
She has a grand vision.
彼女は壮大な構想を持っています。
My vision for the future.
私の未来へのビジョン。
Their team lacks clear vision.
彼らのチームには明確なビジョンが欠けています。
We share a common vision.
私たちは共通のビジョンを共有しています。
The company's vision is inspiring.
その会社のビジョンは感動的です。
A leader needs a strong vision.
リーダーには強いビジョンが必要です。
The long-term vision is critical.
長期的な展望が極めて重要です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「vision」は可算名詞として「a vision (幻影、構想)」のように単数形で使われることもあれば、不可算名詞として「good vision (良い視力)」のように使われることもあります。文脈によって使い分けが必要です。
- 📝「〜のビジョン」を表現する際、前置詞「for (目的)」や「of (内容)」を伴って「vision for the future」や「vision of peace」のように使われることがよくあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「vision」は「視力、洞察力、未来像、幻影」など広い意味を持ち、より抽象的な「見通し」や「夢」も表します。一方、「sight」は主に「視力、視覚、光景、見えるもの」という直接的な見ることや見えるものに焦点を当てます。例えば、視力を失う場合は 'lose one's vision' も 'lose one's sight' も使えますが、'a vision of the future' は未来像、'a sight of the future' は未来の光景、とニュアンスが異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の"videre"(見る)に由来し、中世フランス語の"vision"を経て英語に入りました。当初は「見ること、視覚」という意味が主でしたが、後に「幻影、予知夢、未来像」といった抽象的な意味も持つようになりました。特に「将来の展望」という意味は近代に入ってから広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「視力」や「将来の展望」など、文脈によって意味が大きく変わるため、例文で使い方をしっかり覚えましょう。
- 💡名詞の「vision」と、形容詞の「visionary(先見の明のある)」も一緒に覚えると良いでしょう。
- 💡動詞としても「心に描く、想像する」という意味で使われますが、名詞での使用が一般的です。
Memorizeアプリで効率的に学習
vision を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。