vision

/ˈvɪʒən/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス健康教育芸術

意味

名詞

視力、視覚、視野

名詞

先見の明、洞察力、将来の展望、ビジョン

名詞

幻覚、幻影、夢

動詞

(心に)描く、想像する

発音

/ˈvɪʒən/

VIzhun

💡 「ヴィジョン」のように「ビ」と発音しがちですが、正しくはV音で下唇を軽く噛むように「ヴ」と発音します。また、後半の「sion」は「ジョン」ではなく「ジャン」と弱く、口を丸めるように発音するとより自然です。

例文

Her vision is perfect now.

カジュアル

彼女の視力は今完璧です。

He had a strange vision.

カジュアル

彼は奇妙な幻を見たのです。

He lost his night vision.

カジュアル

彼は夜間視力を失いました。

She has a grand vision.

カジュアル

彼女は壮大な構想を持っています。

My vision for the future.

カジュアル

私の未来へのビジョン。

Their team lacks clear vision.

ビジネス

彼らのチームには明確なビジョンが欠けています。

We share a common vision.

ビジネス

私たちは共通のビジョンを共有しています。

The company's vision is inspiring.

ビジネス

その会社のビジョンは感動的です。

A leader needs a strong vision.

フォーマル

リーダーには強いビジョンが必要です。

The long-term vision is critical.

フォーマル

長期的な展望が極めて重要です。

変形一覧

動詞

現在分詞:visioning
過去形:visioned
過去分詞:visioned
三人称単数現在:visions

名詞

複数形:visions

文法的注意点

  • 📝「vision」は可算名詞として「a vision (幻影、構想)」のように単数形で使われることもあれば、不可算名詞として「good vision (良い視力)」のように使われることもあります。文脈によって使い分けが必要です。
  • 📝「〜のビジョン」を表現する際、前置詞「for (目的)」や「of (内容)」を伴って「vision for the future」や「vision of peace」のように使われることがよくあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス医療・健康学校・教育政治・経済芸術・文化科学

類似スペル単語との違い

sight

「vision」は「視力、洞察力、未来像、幻影」など広い意味を持ち、より抽象的な「見通し」や「夢」も表します。一方、「sight」は主に「視力、視覚、光景、見えるもの」という直接的な見ることや見えるものに焦点を当てます。例えば、視力を失う場合は 'lose one's vision' も 'lose one's sight' も使えますが、'a vision of the future' は未来像、'a sight of the future' は未来の光景、とニュアンスが異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
videre (見る)visio (見ること、見られたもの)

📚 ラテン語の"videre"(見る)に由来し、中世フランス語の"vision"を経て英語に入りました。当初は「見ること、視覚」という意味が主でしたが、後に「幻影、予知夢、未来像」といった抽象的な意味も持つようになりました。特に「将来の展望」という意味は近代に入ってから広く使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「視力」や「将来の展望」など、文脈によって意味が大きく変わるため、例文で使い方をしっかり覚えましょう。
  • 💡名詞の「vision」と、形容詞の「visionary(先見の明のある)」も一緒に覚えると良いでしょう。
  • 💡動詞としても「心に描く、想像する」という意味で使われますが、名詞での使用が一般的です。

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