無関心な、どうでもよい、重要でない、どちらでもない
/ɪnˈdɪfrənt/
inDIfferent
💡 強勢は「-dif-」の部分にあります。in-は短く、-entは曖昧な発音になりがちです。特に「-dif-」の/dɪf/は日本人には「ディフ」と聞こえやすいですが、舌先を歯茎の裏に軽く触れて離すDと、短く「イ」と発音し、唇を丸めないFの音を意識するとより英語らしい響きになります。
She was indifferent to their plea.
彼女は彼らの嘆願に無関心でした。
He remained indifferent to criticism.
彼は批判に無関心なままでした。
I'm indifferent to what we eat.
何を食べても私はどちらでもいいです。
The outcome left me indifferent.
その結果に私は無関心でした。
They seem indifferent about their future.
彼らは自分たちの将来に無関心なようです。
He is indifferent to others' feelings.
彼は他人の感情に無関心です。
Our team showed an indifferent performance.
私たちのチームは平凡な成績でした。
Management was indifferent to staff concerns.
経営陣は従業員の懸念に無関心でした。
The report was met with indifferent reactions.
その報告書は無関心な反応で迎えられました。
Public opinion was largely indifferent.
世論は概ね無関心でした。
「〜に無関心である」と言う場合、通常 'indifferent to' の形を使います。'about' を使うと不自然に聞こえることがあります。
'uninterested' は「興味がない」という、感情的な関心の欠如を表します。一方 'indifferent' は「興味がない」に加え、「どちらでもよい」「重要でないとみなす」という、より深い無関心や中立性を示唆することがあります。例えば、'I'm uninterested in politics' は「政治に興味がない」ですが、'I'm indifferent to politics' は「政治はどうでもいい」というニュアンスになります。
'disinterested' は「公平な」「私心のない」という意味で、私的な感情や利益にとらわれず、客観的に判断する姿勢を表します。これは 'indifferent' の「無関心な」とは異なり、むしろ積極的に公正であろうとする態度を含みます。裁判官が 'disinterested' であることは良いことですが、'indifferent' であることは通常望ましくありません。
📚 ラテン語の 'indifferens' に由来し、「違いがない」「区別しない」という意味でした。これが転じて「重要でない」「どちらでもよい」、さらには「関心がない」「無関心な」という意味で使われるようになりました。
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