意味
(情報、知識、技能などを)伝える、授ける、知らせる、(性質、品質などを)与える、添える
発音
/ɪmˈpɑːrt/
imPART
💡 第二音節の「part」を強く発音します。特に「par」の部分は、舌を巻くRの音と口を大きく開けた「アー」の音を意識し、日本語の「パート」とは異なる発音になります。最初の「im」は短く「イム」と発音しましょう。
例文
She will impart wisdom.
彼女は知恵を授けるでしょう。
He wants to impart skills.
彼はスキルを伝えたいです。
I impart my secret.
私は秘密を打ち明けます。
They impart new ideas.
彼らは新しい考えを伝えます。
This imparts a fresh taste.
これは新鮮な味を与えます。
Let's impart knowledge to them.
彼らに知識を伝えましょう。
We impart market insights.
私たちは市場の洞察を伝えます。
Manager imparts vital info.
マネージャーは重要情報を伝えます。
Lectures impart deep insights.
講義は深い洞察を授けます。
The guru will impart wisdom.
導師が知恵を授けるでしょう。
変形一覧
文法的注意点
- 📝impartは他動詞であり、目的語には情報、知識、技術、感情といった抽象的な概念が来ることがほとんどです。
- 📝「impart A to B」(BにAを伝える/授ける)という形で使われることが多く、Aには伝える内容、Bには受け取る人が入ります。
- 📝物理的なものを「与える」という意味では使われません。その場合はgiveなどを使いましょう。
使用情報
よくある間違い
Impartは情報や知識など抽象的なものを「伝える」「授ける」場合に使います。物理的な物を与える場合はgiveを使うのが一般的で、impartを用いると不自然に聞こえます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「impartire」(共有する、分け与える)に由来します。これが古フランス語を経て英語に入り、「与える、伝える」という意味で使われるようになりました。元々は物理的なものを共有する意味合いでしたが、次第に情報や知識のような抽象的なものを伝える意味が強まりました。
学習のコツ
- 💡「impart knowledge(知識を伝える)」や「impart wisdom(知恵を授ける)」のように、抽象的な名詞と組み合わせて使うことが非常に多いです。
- 💡日常会話でよく使う「tell」や「give」よりもフォーマルで、文章や改まった場面で使われる傾向があります。
- 💡動詞としてのみ使われ、名詞形は「impartation」となりますが、これもあまり一般的ではありません。
- 💡前置詞を伴う場合は「impart A to B」(BにAを伝える)の形がよく見られます。
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