意味
照らされた、明るくされた、光を当てられた
解明された、明らかにされた
(光によって)照らされた、輝くような、彩飾された(特に写本など)
発音
/ɪˈluːmɪneɪtɪd/
ilLUminated
💡 この単語は「ル」に強勢があります。最初の「イ」は曖昧母音、中央の「ル」は舌先を歯茎の裏につけて発音するL音です。最後の-tedは「ティッド」のように軽く発音され、日本人には「イ」の音が抜けやすいので注意しましょう。
例文
The path was well illuminated.
道はよく照らされていました。
Her face illuminated with joy.
彼女の顔は喜びで輝きました。
Lights illuminated the whole room.
光が部屋全体を照らしました。
The text was illuminated clearly.
その文章は明確に解明されました。
Candles illuminated the dinner table.
ろうそくが食卓を照らしました。
Signs illuminated the dark street.
看板が暗い通りを照らしました。
The report illuminated key problems.
その報告書は主要な問題を明らかにしました。
Data illuminated the market trends.
データが市場の動向を解明しました。
The ancient manuscript was illuminated.
その古代の写本は彩飾されていました。
Research illuminated the complex process.
研究が複雑な過程を解明しました。
変形一覧
動詞
形容詞
文法的注意点
- 📝他動詞「illuminate」の過去分詞として使われることが多いため、「〜によって照らされた/解明された」という受動態の文脈でよく見られます。
- 📝形容詞として使う場合、「an illuminated manuscript(彩飾写本)」のように名詞を修飾する形で使われます。
- 📝「illuminated by (原因)」の形で「〜によって照らされた/解明された」と表現されることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「illuminated」は、人が「解明された」と感じるのではなく、物事や情報が「解明された、明らかになった」という文脈で使われることが一般的です。人が理解した場合は「I understood the problem clearly.」などを使う方が自然です。
類似スペル単語との違い
「lit」は「light」の過去形・過去分詞で、「照らされた」という意味で使われます。一方、「illuminated」はよりフォーマルで、光が内側から発せられるような、あるいは詳細に照らし出されるようなニュアンスがあります。また、概念的な「解明する」という意味では「lit」は使われません。
派生語
語源
📚 ラテン語の「illuminare」(光を当てる、明るくする)が語源です。光を「中に入れる」という原義から、「照らす」だけでなく「知識や理解を深める、明らかにする」という意味に発展しました。古くは写本を金や彩色で飾る「彩飾写本」のことも指しました。
学習のコツ
- 💡「照らす」と「解明する」の二つの主要な意味をしっかり覚えましょう。
- 💡動詞「illuminate」の過去形・過去分詞形が「illuminated」であり、形容詞としても使われます。
- 💡「lit」よりもフォーマルで、文学的・学術的な文脈でよく用いられることを意識しましょう。
- 💡語根「lumen (光)」を意識すると、派生語「luminous(光り輝く)」などと関連付けやすくなります。
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