意味
(絶え間ない要求や問題によって)困り果てた、へとへとに疲れた、追い詰められた
発音
/ˈhærid/
HARried
💡 最初の「ha」は、日本語の「ハ」とは異なり、口を大きく開けて「ア」と「エ」の中間のような音(例: catの'a')で発音します。単語の最初の音節に強勢を置いて「ハ」を強く発音し、続く「rried」は軽く「リッド」と発音すると自然です。
例文
She felt harried all day.
彼女は一日中、困り果てていました。
His harried look showed stress.
彼の困り果てた顔はストレスを示していました。
She was harried by constant demands.
彼女は絶え間ない要求に悩まされていました。
I felt harried and overwhelmed.
私は困り果て、圧倒されました。
A harried expression crossed her face.
困り果てた表情が彼女の顔をよぎりました。
The harried staff worked late.
多忙なスタッフは遅くまで働きました。
The harried manager sighed deeply.
困り果てた部長は深くため息をつきました。
He looked harried by deadlines.
彼は締め切りに追い詰められているようでした。
Constant demands left her harried.
絶え間ない要求が彼女を追い詰めました。
He felt harried by the investigation.
彼はその調査に苦しめられていると感じました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「harried」は動詞「harry」の過去分詞が形容詞として使われているため、感情や状態を表す形容詞と同様に扱います。
- 📝主にbe動詞やlook, feelなどの動詞と組み合わせて使われ、「〜に困り果てている」という状態を表現します。
使用情報
類似スペル単語との違い
harassは「嫌がらせをする」「しつこく悩ます」という意味で、意図的に精神的苦痛を与えるニュアンスが強いです。一方、harriedは「忙しさや要求によって困り果てた、追い詰められた」という状態を表し、必ずしも他者からの悪意ある行為が原因とは限りません。
派生語
語源
📚 「harried」は、動詞「harry」の過去分詞形が形容詞として使われています。動詞「harry」は古英語の「hergian」(荒らす、略奪する)に由来し、もともとは敵に繰り返し攻撃を仕掛け、苦しめるという意味でした。現代では、精神的に追い詰められ、疲れ果てた状態を表すのに使われます。
学習のコツ
- 💡この単語は動詞 'harry' の過去分詞形が形容詞として使われています。感情や状態を表す 'ed' 形容詞と同じように覚えましょう。
- 💡「harassed(嫌がらせを受けた)」と意味が似ていますが、harriedは「忙しさや要求によって困り果てた」というニュアンスが強いです。
- 💡主に "feel harried" や "look harried" のように、感情や状態を表す動詞と共に使われることが多いです。
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