意味
悩んでいる、困っている、心配している、気になっている、迷惑している
発音
/ˈbɒðərd/
BOthered
💡 第一音節の「ボ」に強勢を置いて発音します。真ん中の「th」は有声摩擦音 /ð/ で、舌の先を軽く上の歯の裏に当てて振動させながら発音します。日本語の「ザ」行とは異なりますので注意しましょう。最後の「ered」は弱く曖昧な音で、ほとんど聞こえないか、「アード」のように発音されます。
例文
I'm not bothered by that.
私はそれに悩まされていません。
Are you bothered about the noise?
その騒音を気にしていますか？
She looked quite bothered today.
彼女は今日かなり困っているようでした。
He gets bothered easily, right?
彼はすぐに気にするタイプですよね？
Don't be bothered by small things.
小さなことで気にしないでください。
We are bothered by the issue.
私たちはその問題に困っています。
Management was bothered by the delays.
経営陣は遅延に頭を悩ませていました。
The team was bothered by feedback.
チームはフィードバックに困惑しました。
The committee was visibly bothered.
委員会は明らかに困惑していました。
He seemed bothered by the request.
彼はその要求に困っているようでした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「bothered」は主に「be動詞 + bothered」または「get + bothered」の形で使われ、受動的な状態や変化を表します。
- 📝「bothered by 〜」は「〜によって悩まされている、迷惑している」と、迷惑の原因を明確に示します。
- 📝「bothered about 〜」は「〜について心配している、気にしている」と、関心の対象や懸念事項を示します。
- 📝感情を表す形容詞なので、主語が人であることが多いですが、物が主語になる場合は「That noise is bothering me.」（動詞形）のように表現が変わります。
使用情報
よくある間違い
特定の原因によって悩まされている場合は、通常「bothered by」を使います。「about」も使えますが、「by」の方が直接的な原因を示し、より一般的です。「bothered with」は「〜のことで手間がかかる」というニュアンスで使われます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 動詞「bother」は17世紀後半に英語に登場しました。その語源は不確かで、アイルランド語の「bodhar」（耳が聞こえない、迷惑な）や、フランス語の「battre」（打つ）に関連している可能性が指摘されていますが、確固たる結論は出ていません。元々は「うるさくする、困らせる」といった意味で使われました。「bothered」はその過去分詞形が形容詞化したものです。
学習のコツ
- 💡「I'm bothered by 〜」の形で「〜に悩まされている」「〜に迷惑している」という意味でよく使われます。
- 💡「get bothered」は「イライラする」「気に病む」といった、状態の変化を表す際に用います。
- 💡「Don't be bothered.」は「気にしないでください」「お構いなく」という意味で、相手への配慮を示すフレーズです。
- 💡「bothered」は感情を表す形容詞なので、感情の度合いに応じて「a little bothered」「quite bothered」「deeply bothered」のように副詞を付け加えることができます。
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