hapless

/ˈhæplɪs/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常文学感情

意味

形容詞

不幸な、不運な、運の悪い

発音

/ˈhæplɪs/

HAPless

💡 最初の音節「ハップ」を強く発音しましょう。「ハ」は口を大きく開けて短く、勢いよく発音します。最後の「リス」は弱めに、舌先を上の歯茎に近づけて「L」の音を意識すると、より自然な発音になります。

例文

His hapless efforts failed again.

カジュアル

彼の不運な努力はまた失敗しました。

The hapless traveler lost his bag.

カジュアル

その不運な旅行者は鞄をなくしました。

She felt hapless after the loss.

カジュアル

彼女は敗戦後、不運だと感じました。

A hapless event occurred today.

カジュアル

今日、不運な出来事が起こりました。

They were quite hapless yesterday.

カジュアル

彼らは昨日、まったく運がありませんでした。

We witnessed a hapless accident.

カジュアル

私たちは不運な事故を目撃しました。

This hapless project needs review.

ビジネス

この不運なプロジェクトは再検討が必要です。

Avoid hapless outcomes in business.

ビジネス

ビジネスで不運な結果を避けましょう。

History remembers hapless leaders.

フォーマル

歴史は不運な指導者を記憶しています。

The hapless hero met his fate.

フォーマル

その不運な英雄は運命に出会いました。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝「hapless」は形容詞として、名詞の前に置いて「不幸な〜」と修飾することが一般的です。
  • 📝叙述用法(be動詞の後に置く)でも使えますが、その場合も不運な状態にあることを表現します。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話文学・物語ニュース・報道感情表現批判・評価人生の出来事比喩的表現

類似スペル単語との違い

unlucky

haplessもunluckyも「不運な」という意味ですが、haplessはより文学的で、避けられないような運命的な不運のニュアンスが強いです。unluckyはより日常的で、単に「運が悪かった」という状況で使われます。

unfortunate

haplessとunfortunateはどちらも「不運な」という意味ですが、unfortunateは、単に「残念な」「好ましくない」という状況にも使えます。haplessは通常、人やその状況に対して、コントロールできないような運の悪さを強調します。

派生語

語源

由来:古ノルド語、中英語
語根:
hap (運、偶然)-less (〜がない)

📚 「hapless」は、古ノルド語の「happ」(運、偶然)に接尾辞「-less」(〜がない)が結合して中英語で形成されました。文字通り「運がない」という意味になり、現在の「不運な」というニュアンスに直接つながっています。

学習のコツ

  • 💡「hapless」は「運がない」という意味で、不運な状況や人を表す際に使われます。
  • 💡語源の「hap」(運、偶然)と「-less」(〜がない)を覚えておくと意味を推測しやすくなります。
  • 💡同じ「不運な」という意味でも、「unlucky」よりもややフォーマルで文学的な響きがあります。

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