意味
腹這いになる、ひれ伏す、へりくだる、卑屈に振る舞う
発音
/ˈɡrɑːvəlz/
GROVels
💡 第一音節の「GROV」を強く発音しましょう。「o」の音はアメリカ英語の「hot」の「o」のように、「ア」と「オ」の中間音で発音します。最後の「els」は「エルズ」というより「ルズ」と軽く繋げるように発音すると、より自然な英語に聞こえます。
例文
He grovels for money.
彼はお金のためにへりくだります。
She grovels for attention.
彼女は注目を求めて卑屈になります。
The dog grovels for treats.
その犬はおやつをねだります。
He often grovels to his boss.
彼はよく上司にへつらいます。
Don't grovel for mercy.
慈悲を請い求めるな。
Nobody grovels like him.
彼ほど卑屈な人はいません。
He grovels to win favor.
彼はご機嫌を取るためにへりくだります。
She grovels for promotion.
彼女は昇進のために卑屈になります。
The servant grovels before royalty.
召使いは王族の前でひれ伏します。
He grovels in submission.
彼は服従してひれ伏します。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「grovel」は自動詞であり、ほとんどの場合、目的語を直接取りません。前置詞(for, to, before, atなど)を伴って使用されます。
- 📝動詞の三人称単数現在形は「grovels」となります。現在分詞は「groveling」(米)または「grovelling」(英)です。
- 📝「grovel for...」は「〜を求めて懇願する」、「grovel to...」は「〜にへつらう」という意味でよく使われるイディオムです。
使用情報
よくある間違い
「humble oneself」は「謙虚にする、へりくだる」というポジティブな意味合いで使われますが、「grovel」は「卑屈にひれ伏す、尊厳を失って懇願する」というネガティブな意味合いが強いです。懇願する場面では「grovel」が適切です。
派生語
語源
📚 「grovel」は古英語の「grūfian」(うつ伏せになる、地面に顔を伏せる)に由来します。元々は物理的に地面に這いつくばる動作を指していましたが、時代とともに、へりくだった態度や卑屈な行為を比喩的に表すようになりました。この単語には、しばしば屈辱的なニュアンスが含まれます。
学習のコツ
- 💡「grovel」は、人が尊厳を捨ててへりくだる、あるいは物理的にひれ伏す様子を描写する際に使われます。
- 💡主に自動詞として使われ、目的語を直接取らず、「for」「to」「before」などの前置詞を伴うことが多いです。
- 💡「grovel for something」(〜を懇願する)や「grovel to someone」(〜にへつらう)の形でよく用いられます。
- 💡通常、否定的なニュアンスを持つ単語であり、軽蔑や批判の意図で使われることが多いです。
- 💡語源を考えると、地面に這いつくばるイメージが、へりくだる行為と結びつきやすいでしょう。
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