go to one's eternal rest
発音
/ɡoʊ tuː wʌnz ɪˈtɜːrnl rɛst/
go to one's eTERnal REST
💡 「eternal(エターナル)」は真ん中の「ター」を強く発音し、「rest(レスト)」は短くはっきりと発音します。全体的にゆったりとした、しかし力強い響きで、故人への敬意を表すように発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
永眠につく、亡くなる、死ぬ
"To die; to pass away peacefully or respectfully. This phrase is a formal and often poetic euphemism for death, used to convey respect for the deceased and to soften the impact of the news."
💡 ニュアンス・使い方
人の死を表現する際に用いられる、非常にフォーマルで婉曲的な表現です。直接的な「die」という言葉を避け、故人への深い敬意や悲しみを表したい場合に選択されます。特に、追悼の辞、弔辞、文学作品、歴史的な記述、あるいは新聞の訃報記事などで見られます。 この表現は、死を「永遠の安息」として捉えることで、聞き手や読み手の感情に配慮し、悲しみを和らげる効果があります。ネイティブは、このフレーズを非常に丁寧で、時にはやや古風または詩的な響きを持つと感じるでしょう。日常会話で使われることは稀で、改まった場や書面で使われるのが一般的です。
例文
The renowned artist went to his eternal rest last night after a long battle with illness.
その著名な芸術家は、長い闘病の末、昨夜永眠につかれました。
We extend our deepest condolences to the family of our esteemed colleague who has gone to his eternal rest.
永眠された尊敬する同僚のご家族に、心よりお悔やみ申し上げます。
She always expressed a wish to go to her eternal rest peacefully in her sleep.
彼女は常に、眠りの中で安らかに永眠につきたいという願いを語っていました。
After a life dedicated to public service, the former president finally went to his eternal rest.
公共サービスに生涯を捧げた元大統領は、ついに永眠につかれました。
The newspaper reported that the beloved actress went to her eternal rest at the age of 88.
新聞は、愛されたその女優が88歳で永眠したと報じました。
May he find solace as he goes to his eternal rest.
彼が永眠につき、安らぎを得られるよう願います。
It's difficult to accept that such a vibrant spirit has gone to its eternal rest.
あんなに活気に満ちた魂が永眠についたとは、受け入れがたいことです。
Legend says the ancient king went to his eternal rest under a sacred tree.
伝説によれば、古代の王は聖なる木の下で永眠についたそうです。
Our thoughts are with his family as he goes to his eternal rest.
彼が永眠につかれるにあたり、ご家族にお悔やみ申し上げます。
The memorial plaque read, 'Here lies a true hero, gone to his eternal rest.'
記念碑には「ここに真の英雄、永眠」と刻まれていました。
類似表現との違い
「die」は最も直接的で一般的な「死ぬ」という表現です。「go to one's eternal rest」が婉曲的でフォーマルな言い方であるのに対し、「die」は感情を和らげる効果が少なく、より客観的な事実を伝えます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、フォーマルな場では冷たい印象を与えることもあります。
「die」よりも婉曲的で、より一般的によく使われる「亡くなる」という表現です。「go to one's eternal rest」ほどフォーマルではありませんが、十分丁寧な表現として日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使われます。悲しい知らせを伝える際に、相手への配慮を示すためによく用いられます。
「死ぬ」を意味しますが、特に突然の事故や災害、飢餓など、悲劇的な状況で命を落とす場合に用いられます。人間だけでなく動物にも使われることがあります。文学的でやや古風な響きがあり、「go to one's eternal rest」が持つ安らかな死のニュアンスとは異なり、より悲劇性や終焉を強調します。
非常にインフォーマルで、スラングに近い表現です。死をからかうような、あるいは皮肉を込めたニュアンスがあり、決してフォーマルな場面や、故人を悼む場面で使うべきではありません。「go to one's eternal rest」とは真逆のトーンを持つ表現であり、使用には十分な注意が必要です。
よくある間違い
このフレーズでは「eternal rest」が誰かのものであることを示す所有格(his, her, my, one'sなど)が必須です。省略すると不自然で誤った表現になります。
学習のコツ
- 💡「go to one's eternal rest」は非常にフォーマルで、死を婉曲的に表現する際に用いると丁寧な印象を与えます。
- 💡故人への深い敬意を表す言葉であり、安らかな死を願う気持ちが込められています。
- 💡日常会話で「die」の代わりに使うと大げさに聞こえることがあるため、文書や改まった場で使うのが適切です。
対話例
知人の訃報についてフォーマルな場面で話す
A:
I was truly heartbroken to hear about the passing of Professor Evans.
エヴァンス教授のご逝去の報に接し、心底から心を痛めております。
B:
Indeed. After a lifetime of profound contributions to science, he finally went to his eternal rest. He will be sorely missed.
本当にそうです。科学に多大な貢献をされた生涯の後、ついに永眠につかれました。彼がいなくなるのは本当に寂しいです。
歴史上の人物の最後について語る
A:
What do we know about the final days of the legendary queen?
伝説の女王の晩年について、私たちは何を知っているのでしょうか?
B:
Historical accounts suggest that she went to her eternal rest peacefully in her sleep, after ensuring the succession of her heir.
歴史的記述によると、彼女は後継者の継承を確実にした後、眠りの中で安らかに永眠についたとされています。
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