go into training

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/ɡoʊ ˌɪntə ˈtreɪnɪŋ/

go INTO TRAINING

💡 「go into」は「ゴウ・イントゥ」のように発音し、「training」を強くはっきりと発音します。「into」のtはフラップTのように発音されることもあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
スポーツビジネス学校・教育日常会話キャリア・仕事健康・フィットネス自己啓発

構成単語

意味

(特定の目的のために)訓練期間に入る、研修を開始する、本格的な準備を始める。

"To begin a period of physical or mental preparation, practice, or instruction for a specific purpose, such as a competition, a new job, or to develop a particular skill."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、ある目標達成のために、計画的かつ集中的に訓練や準備を開始する際に用いられます。単に「練習する」というよりも、より組織的で、一定期間続く「準備期間に入る」というニュアンスが強いです。 どんな場面で使うか: 主にスポーツ選手が試合や大会に向けて体を鍛え始める時、新しい仕事や役割のための研修を始める時、あるいは特定の資格取得や技能習得のために集中学習を開始する時などに使われます。 どんな気持ちを表すか: 目標達成への強い決意、真剣に取り組む姿勢、そして新たな段階への移行を表します。前向きで意欲的な気持ちが込められています。 フォーマル度: 比較的ニュートラルで、日常会話からビジネス、スポーツ関連の文脈まで幅広く使われます。 ネイティブがどう感じるか: 「go into」が「~の状態に入る」という意味を持つため、訓練という「状態」に本格的に移行するという印象を与えます。単なる行動の開始ではなく、コミットメントを感じさせます。

例文

I need to go into training if I want to run that marathon next year.

カジュアル

来年のマラソンを走るなら、本格的にトレーニングに入らないといけません。

She's going into training for her new job as a software engineer next month.

カジュアル

彼女は来月、ソフトウェアエンジニアとしての新しい仕事のための研修に入る予定です。

The team will go into training intensely before the championship game.

カジュアル

チームは選手権試合の前に集中的なトレーニングに入ります。

After the holidays, I'm definitely going into training to get back in shape.

カジュアル

休暇後には、体形を戻すために確実にトレーニングに入ります。

Many aspiring actors go into training at a drama school to hone their skills.

カジュアル

多くの俳優志望者が、スキルを磨くために演劇学校で訓練に入ります。

All new employees will go into training for two weeks before they start their assignments.

ビジネス

新入社員全員は、業務を開始する前に2週間の研修に入ります。

The development team went into training on the new project management software.

ビジネス

開発チームは新しいプロジェクト管理ソフトウェアの研修に入りました。

Athletes must go into rigorous training months before major international competitions like the Olympics.

フォーマル

選手たちはオリンピックのような主要な国際大会の数ヶ月前から厳しい訓練に入らなければなりません。

The special forces unit is scheduled to go into advanced training exercises next quarter.

フォーマル

特殊部隊は来四半期に高度な訓練演習に入る予定です。

類似表現との違い

「start training」は訓練を開始するという一般的な意味で、より直接的です。「go into training」は、訓練という期間や状態に「入る」というニュアンスが強く、より本格的な準備段階への移行を表します。意味合いは近いですが、「go into」の方が少しフォーマルな響きや、組織的な準備の色が濃くなることがあります。

「start training」と同様に、訓練を開始する一般的な表現です。「go into training」と比較すると、単に開始する事実を述べる傾向があり、準備期間への移行というニュアンスは「go into」の方が強いです。

「undergo training」は「訓練を受ける」という意味で、受動的なニュアンスが含まれます。誰かから訓練を施される、という状況で使われることが多いです。一方、「go into training」は自ら訓練の状態に入る、または組織として訓練期間に入る、という能動的な意味合いが強いです。

「go into training」と非常に意味が近く、多くの場合で置き換え可能です。「enter」も「~に入る」という意味合いですが、「go into」の方がより口語的で自然な響きを持つことがあります。特にスポーツの文脈では「go into training」が好まれます。

よくある間違い

go to training
go into training

「go to training」は「訓練場所に行く」という意味になることが多く、「訓練という状態に入る」というニュアンスは薄いです。特定の目的のための準備期間に入る場合は「go into training」を使うのが自然です。

go for training
go into training

「go for training」は「訓練のために行く」という意味合いになります。これも「訓練という状態に入る」という本来の意味とは異なります。例えば、「I'm going for training in London next month. (来月ロンドンに研修に行きます)」のように使われますが、これは場所へ行くことを示します。

学習のコツ

  • 💡「go into」は「~の状態に入る」という意味で使われることが多いので、このフレーズも「訓練状態に入る」と考えると理解しやすいでしょう。
  • 💡スポーツ選手や新しい仕事の研修など、特定の目的のために準備期間に入る際に非常に便利な表現です。
  • 💡「training」は不可算名詞として使われることが一般的で、通常は複数形にしません。
  • 💡「go into」の後には、training以外にも様々な名詞が続き、「~に入る」「~の状態になる」という意味で使えます(例: go into business, go into detail)。

対話例

友人がマラソンへの挑戦について話している

A:

So, are you still planning to run that marathon next year?

それで、来年のマラソン、まだ走るつもり?

B:

Absolutely! I need to go into training seriously starting next month.

もちろん!来月から本格的にトレーニングに入らないとね。

新しいプロジェクトの準備状況について話している

A:

How's the preparation for the new project going?

新しいプロジェクトの準備はどうですか?

B:

Good. The whole team will go into training for the new system next week.

順調です。来週からチーム全員で新しいシステムの研修に入ります。

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