give it a go
発音
/ɡɪv ɪt ə ɡoʊ/
give it a GO
💡 「ギヴ イット ア ゴー」のように発音し、「ゴー」にアクセントを置くと自然です。'it a' の部分は「イタ」のようにつながって発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
(何か新しいことや難しいことを)試してみる、やってみる、挑戦してみる。
"To attempt to do something, especially something new, challenging, or for the first time; to try something out."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、新しい活動や挑戦に対して、積極的に、あるいは少し気楽な気持ちで「やってみよう」という意欲を表す際に使われます。失敗を恐れずに一歩踏み出すポジティブな姿勢を示唆します。友人とのカジュアルな会話から、職場の同僚との意見交換まで、幅広い場面で使われますが、非常にフォーマルなビジネス文書などでは「attempt」や「endeavor」などの単語の方が適切とされることもあります。ネイティブスピーカーにとっては非常に一般的で自然な表現であり、「give it a try」とほぼ同じ感覚で使われます。
例文
I've never tried surfing before, but I'm willing to give it a go.
サーフィンは一度もやったことないけど、挑戦してみたいんだ。
This new recipe looks complicated, but I'll give it a go this weekend.
この新しいレシピ、複雑そうだけど今週末にやってみるよ。
The kids want to try rock climbing. Shall we give it a go?
子供たちがロッククライミングをやってみたいって。試してみる?
It's a long shot, but let's give it a go and see what happens.
望みは薄いけど、やってみてどうなるか見てみよう。
She wasn't sure if she could learn to play the guitar, but decided to give it a go.
彼女はギターが弾けるようになるか自信がなかったが、挑戦してみることにした。
The coach encouraged the team to give the new strategy a go during the next match.
コーチはチームに次の試合で新しい戦略を試すよう促した。
Our team has a new marketing approach; let's give it a go for a quarter and evaluate the results.
私たちのチームには新しいマーケティングアプローチがあります。四半期試してみて、結果を評価しましょう。
We understand the risks involved, but we are prepared to give this innovative project a go.
関連するリスクは理解していますが、この革新的なプロジェクトに挑戦する準備はできています。
The research committee decided to give the experimental methodology a go to validate the findings.
研究委員会は、その発見を検証するために実験的手法を試すことを決定しました。
Despite the inherent challenges, the board approved to give the proposal a go, anticipating significant long-term benefits.
内在する課題にもかかわらず、役員会は長期的な大きな利益を期待して、その提案を試すことを承認しました。
類似表現との違い
「give it a go」とほぼ同じ意味で、「試してみる」「やってみる」という際に使われます。どちらもカジュアルな表現ですが、「try」の方が若干広い範囲で、具体的な行動だけでなく、解決策や試行錯誤全般にも使われます。「go」は「やってみる」という行為そのものに焦点が当たることが多いです。フォーマル度もほぼ同じです。
何か新しい物やシステム、アイデアが実際に機能するかどうかを試す、テストするというニュアンスが強い表現です。例えば、新しいアプリや道具を使う場合に「try it out」と言います。「give it a go」は、ある行動や活動に「挑戦してみる」という、より積極的な意味合いが含まれます。
「give it a go」と非常に似ていますが、主にイギリス英語で頻繁に使われる表現です。意味は全く同じで、「〜を試してみる」「〜に挑戦する」という意味合いを持ちます。アメリカ英語では「give it a go」の方がより一般的です。
「試みる」「挑戦する」という意味では共通しますが、「attempt」はよりフォーマルで、失敗する可能性のある難しい課題や目標に対して使うことが多いです。「give it a go」はもっとカジュアルで、軽い気持ちで「やってみようか」というニュアンスが含まれます。
よくある間違い
「何を試すのか」を示す代名詞「it」が必要です。「it」は文脈から明らかな場合でも通常省略されません。
「it」と不定冠詞「a」の両方が必要です。このフレーズは固定された形です。
学習のコツ
- 💡「give it a try」とほぼ同じ意味で使われるため、両方をセットで覚えると良いでしょう。
- 💡新しいスポーツ、趣味、仕事のプロジェクトなど、様々な新しい挑戦をする場面で積極的に使ってみましょう。
- 💡`it` の部分を具体的な名詞句に置き換えて使うこともできます(例: 'give the new software a go')。
- 💡「やってみようかな」というポジティブで前向きな気持ちを表現したい時に最適です。
対話例
友人と新しいハイキングコースについて話している。
A:
There's a new hiking trail just opened. It looks pretty challenging.
新しいハイキングコースがオープンしたんだけど、かなり難しそうだね。
B:
Really? I haven't been hiking in a while, but I'm up for it. Let's give it a go next weekend!
そうなの?しばらくハイキングしてないけど、やる気あるよ。来週末に挑戦してみよう!
職場の同僚が新しいプロジェクトへの参加を迷っている。
A:
The manager asked me to lead the new project, but I'm not sure if I have enough experience.
部長に新しいプロジェクトのリーダーを頼まれたんだけど、経験が足りるか自信がなくて。
B:
It's a great opportunity! I think you're capable. Why don't you give it a go?
それは素晴らしい機会だよ!君ならできると思う。やってみたらどう?
オンラインゲームで新しい戦略を試すかどうか。
A:
This new game strategy seems risky, but it might pay off if it works.
この新しいゲーム戦略はリスキーに見えるけど、うまくいけば報われるかもしれない。
B:
True, but we've got nothing to lose. Let's give it a go in the next round.
そうだね、でも失うものはない。次のラウンドで試してみよう。
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