get involved in
発音
/ɡɛt ɪnˈvɒlvd ɪn/
get inVOLVED in
💡 「involved」の「vol」の部分を強く発音します。getとinvolved、involvedとinはそれぞれつながって発音されるため、「ゲッティンヴォルブディン」のように聞こえることもあります。
使用情報
構成単語
意味
ある活動や状況に積極的に参加する、あるいは関与する。また、意図せず何らかの事態に巻き込まれる。
"To take part in an activity, event, or situation; to become connected with or be concerned with something, often actively."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、自ら意図して何かに「参加する」「関与する」というポジティブな意味合いと、不本意に「巻き込まれる」「関わりを持つ」というネガティブな意味合いの両方を持つため、文脈を注意深く読み取る必要があります。フォーマルなビジネスシーンからカジュアルな日常会話まで幅広く使われますが、特に何か新しいことや社会的な活動に積極的に参加することを促す際によく耳にします。ネイティブは、個人の行動や組織の関与の程度を表す際に頻繁に用います。
例文
I want to get involved in some volunteer work this summer.
この夏、何かボランティア活動に参加したいです。
She got involved in a new hobby like pottery last year.
彼女は去年、陶芸のような新しい趣味を始めました。
Try not to get involved in their argument; it's none of your business.
彼らの口論には巻き込まれないようにしなさい。あなたには関係ないことですよ。
He got involved in a minor car accident on his way to work.
彼は通勤途中に軽い自動車事故に遭いました。
How did you get involved in this exciting project?
どうやってこのワクワクするプロジェクトに関わることになったのですか?
Our company plans to get more involved in sustainable development initiatives.
当社は持続可能な開発イニシアチブにもっと関与していく予定です。
We need to get all team members involved in the brainstorming session.
ブレインストーミングのセッションには、チームメンバー全員に参加してもらう必要があります。
The manager got deeply involved in the new product launch, ensuring its success.
マネージャーは新製品の発売に深く関与し、その成功を確実にしました。
The government should get more involved in promoting public health campaigns.
政府は公衆衛生キャンペーンの推進にもっと関与すべきです。
The organization aims to prevent young people from getting involved in criminal activities.
その組織は、若者が犯罪行為に巻き込まれるのを防ぐことを目指しています。
類似表現との違い
「participate in」は主に自発的な活動への「参加」を意味し、よりフォーマルな響きがあります。「get involved in」は自発的な参加だけでなく、意図せず「巻き込まれる」状況にも使えます。
「engage in」は「〜に従事する」「〜を行う」という意味合いが強く、特定の活動や仕事、習慣などに深く取り組むニュアンスがあります。「get involved in」よりも活動へのコミットメントが強調される傾向があり、フォーマルな場面で使われることが多いです。
「take part in」は「〜に参加する」という点で「participate in」や「get involved in」と似ていますが、比較的カジュアルな文脈でも使われます。「get involved in」が「関わるようになる」という状態変化を表すのに対し、「take part in」は「参加する」という行為そのものに焦点が当たります。
「get involved in」が「〜に関わるようになる」という状態変化やプロセスの開始を強調するのに対し、「be involved in」は「すでに〜に関わっている状態」や「〜に参加している状態」を表します。意味は似ていますが、時間軸の視点が異なります。
「be implicated in」は、「〜に関与している」「〜に巻き込まれている」という意味で使われますが、特に犯罪、不正、スキャンダルなど、ネガティブな状況や非難されるべき事柄に関わっていることを示唆する際に用いられます。「get involved in」のような中立的な意味合いはありません。
よくある間違い
特定の活動や状況、問題などに『関わる』『参加する』場合は前置詞『in』を使うのが一般的です。『with』は人や組織、あるいは恋愛関係などを対象とする場合に使われることが多いです。例: He got involved with a new startup.(新しいスタートアップと関わるようになった)
『〜に関わる』という意味で使う場合、前置詞は『for』ではなく『in』が正しいです。『for』は目的や理由を示す際に使われます。
学習のコツ
- 💡『get involved in』は、自ら積極的に参加する場面と、意図せず巻き込まれる場面の両方で使われます。文脈で意味を判断しましょう。
- 💡『get involved in』は『関わるようになる』という状態変化を表し、『be involved in』は『関わっている状態』を表すので、使い分けに注意しましょう。
- 💡後ろには動名詞(-ing形)や名詞が来ます。例: get involved in *doing* something, get involved in *politics*.
対話例
地域のボランティア活動について友人同士が話している場面
A:
I'm thinking about joining the community cleanup this weekend.
今週末の地域清掃活動に参加しようかと思ってるんだ。
B:
That's a great idea! It's important to get involved in local events.
いいね!地域のイベントに関わるのは大切なことだよ。
職場の新しいプロジェクトについて同僚が話している場面
A:
Are you going to get involved in the new AI project?
新しいAIプロジェクトに関わる予定ですか?
B:
Yes, I'm really interested in it. I hope I can contribute a lot.
はい、とても興味があります。たくさん貢献できたらと思っています。
友人が予期せぬトラブルに巻き込まれたことについて話している場面
A:
What happened? You look worried.
どうしたの?心配そうな顔をして。
B:
I accidentally got involved in my neighbors' dispute. It's a long story.
うっかりご近所の揉め事に巻き込まれちゃって。話すと長くなるんだけどね。
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