get to know
句動詞英検準2級B1TOEIC ★★★★
発音
/gɛt tə noʊ/
get to KNOW
💡 「get」と「know」を強く発音します。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
会議日常会話
構成単語
意味
ある人や物事について、より深く理解したり親しくなること
"to become familiar with someone or something; to learn about someone or something in detail"
💡 ニュアンス・使い方
「get to know」は、ある人やものに徐々に慣れていく過程を表します。初対面の人とだんだん打ち解けていったり、新しいことを少しずつ理解していく様子を表現できます。フォーマルな場面でも使えますが、カジュアルな会話でよく使われる表現です。
例文
I'd like to get to know you better.
あなたをもっと知りたいです。
Let's get to know each other over dinner.
夕食を一緒に取って、お互いを知り合いましょう。
It will take some time to get to know all the new employees.
新入社員全員を知り合うには時間がかかるでしょう。
I'm looking forward to getting to know you during our meeting.
会議で皆さんとより深く知り合えることを楽しみにしています。
類似表現との違い
「get to know」はより親密で個人的な関係を築く際に使われますが、「become familiar with」は事物や概念に対してより一般的に使われる表現です。「get to know」の方が人との関係性を強調する感じがします。
「get acquainted with」は「get to know」とほぼ同義ですが、少し堅苦しい印象があります。「get to know」の方がカジュアルで自然な表現です。
よくある間違い
❌get know
✅get to know
「get to know」はイディオム（熟語）なので、「to」を省略することはできません。
❌get knowing
✅get to know
「get to know」は動詞+前置詞の句動詞なので、後ろは動名詞（-ing形）ではなく原形動詞を使います。
学習のコツ
- 💡「get to know」は現在進行形（I'm getting to know...）でよく使われます。
- 💡メールの締めくくりなどで丁寧に使うと良いです。
- 💡「get to know」と「become familiar with」は意味が似ていますが、感じが少し違います。使い分けましょう。
対話例
初対面の人と会話する場面
A:
It's nice to meet you. I'm looking forward to getting to know you better.
初めまして。これからよろしくお願いします。もっと知り合えたらいいですね。
B:
Likewise! I'm excited to get to know you as well.
こちらも同じです。これからよく知り合えるのを楽しみにしています。
新しい職場で上司と話す場面
A:
I'm looking forward to getting to know everyone on the team.
チームのみんなとよく知り合えるのを楽しみにしています。
B:
Excellent. That's a great attitude. Let's make some time to get to know each other better.
素晴らしい。その態度は素晴らしいですね。お互いをもっと知る機会を作りましょう。
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