fumble

/ˈfʌmbl̩/

英検準1級B2TOEIC ★★★
日常スポーツビジネス感情・心理動作

意味

動詞

(物を)手探りする、不器用に扱う、もたつかせる、まごつく、しくじる、失敗する、(特にスポーツでボールを)取り損なう、落とす

名詞

手探りすること、不器用な扱い、もたつき、まごつき、失敗、しくじり、(特にスポーツでボールを)取り損なうこと、落球

発音

/ˈfʌmbl̩/

fUMble

💡 強勢は最初の音節「fUM」にあります。「f」の音は、上の歯で下唇を軽く噛んで息を出すように発音します。日本語の「ハ」とは異なります。最後の「-ble」は、曖昧母音を挟むように「ブゥル」と発音すると自然です。

例文

He fumbled for his keys.

カジュアル

彼は鍵を手探りしました。

Don't fumble the ball again.

カジュアル

またボールを落とさないでください。

She fumbled with her phone.

カジュアル

彼女はスマホをもたつかせました。

I fumbled my words a bit.

カジュアル

私は少し言葉につまりました。

He fumbled around in his bag.

カジュアル

彼はバッグの中を探り回りました。

They fumbled a great opportunity.

カジュアル

彼らは素晴らしい機会を逃しました。

We can't fumble this project.

ビジネス

このプロジェクトを失敗できません。

He often fumbles the details.

ビジネス

彼はしばしば詳細でミスをします。

Avoid fumbles during negotiations.

フォーマル

交渉中の失敗を避けてください。

A slight fumble caused delays.

フォーマル

わずかな手違いが遅延を招きました。

変形一覧

動詞

現在分詞:fumbling
過去形:fumbled
過去分詞:fumbled
三人称単数現在:fumbles

名詞

複数形:fumbles

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、自動詞(例: fumble for your keys)と他動詞(例: fumble the ball)の両方の使い方があります。
  • 📝名詞として使う場合、「a fumble」のように可算名詞として扱われます。複数形は「fumbles」です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話スポーツビジネス学校・教育趣味・娯楽仕事・作業感情・心理

類似スペル単語との違い

stumble

fumbleは主に手で何かを不器用に扱ったり、落としたりする状況を指します。一方、stumbleは主に足元がおぼつかなくて「つまずく」ことや、言葉に「つまる」ことを意味します。どちらも「失敗する」というニュアンスはありますが、対象となる動作が異なります。

bungle

fumbleは「手元がおぼつかない」という不器用さが強調されるのに対し、bungleは「ひどくしくじる、不手際を演じる」といった、より決定的な失敗やミスに重点が置かれます。fumbleが原因でbungleに至ることもあります。

派生語

語源

由来:低地ドイツ語/古英語

📚 16世紀に「不器用に扱う」という意味で使われ始めた単語で、低地ドイツ語の'fommeln'(手探りする)や、古英語の'fenten'(見つける、探す)に由来すると考えられています。スポーツ、特にアメリカンフットボールで「落球する」という意味で使われるようになったのは19世紀後半です。

学習のコツ

  • 💡動詞と名詞で同じ形なので、文脈で品詞を判断しましょう。
  • 💡よく「fumble for + 名詞」(~を手探りする)や「fumble with + 名詞」(~をもたつかせる)の形で使われます。
  • 💡スポーツニュース、特にアメフトの試合で「落球」という意味で頻繁に登場します。
  • 💡緊張して言葉につまる様子も表すことができます。

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