うんざりするほど過度な、度が過ぎる(特に賞賛、謝罪などについて);不快なほどに度を越した、不誠実な
/ˈfʊlsəm/
FULsome
💡 最初の音節「FUL」を強く発音します。「ful-」は短く「フッ」と、「-some」は「サム」と明瞭に発音しましょう。日本語の「フルサム」とは異なり、短く引き締まった音を意識すると良いでしょう。
Her fulsome welcome felt overwhelming.
彼女の過剰な歓迎は圧倒的でした。
They gave fulsome thanks, almost embarrassing.
彼らは過剰な感謝をし、ほとんど気まずかった。
He received fulsome, undeserved attention.
彼は過度で、不当な注目を浴びた。
She offered a fulsome, yet hollow, apology.
彼女は過剰だが、空虚な謝罪をした。
Avoid fulsome compliments in professional settings.
仕事では過度な褒め言葉を避けましょう。
Such fulsome praise can seem suspicious.
そのような過度の賞賛は疑わしく見える。
His fulsome praise made me uneasy.
彼の過剰な賞賛は私を落ち着かなくさせた。
The article was filled with fulsome flattery.
その記事は過度なお世辞で満ちていた。
His fulsome speech felt empty.
彼の過度なスピーチは中身がなかった。
The critics found his performance fulsome.
批評家は彼の演技を過度だと感じた。
「fulsome」を「豊富で充実した」という肯定的な意味で使うのは誤りです。現代英語では「うんざりするほど過度な、不誠実な」という否定的なニュアンスを持つため、単に量が多い場合は「abundant」や「plentiful」などを使いましょう。
「handsome」は「ハンサムな、立派な」という肯定的な意味の形容詞です。「fulsome」は「うんざりするほど過度な、不誠実な」という否定的な意味合いを持つので、見た目や発音が似ていても意味は全く異なります。混同しないよう注意しましょう。
📚 元々は「満ちた、豊かな」という肯定的な意味で使われていましたが、17世紀頃から否定的な意味合いが加わり、「うんざりするほど過度な」という意味で使われるようになりました。現代英語では後者の意味が主流です。
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