effusive

/ɪˈfjuːsɪv/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常社交性格感情

意味

形容詞

感情を惜しみなく表す、熱のこもった、あふれるばかりの、過度に感情的な

発音

/ɪˈfjuːsɪv/

iFUsive

💡 第2音節の「fu」に強勢を置きます。「e」は弱く「イ」に近い曖昧母音です。「fu」は唇を丸めて「フュー」としっかり発音し、最後の「sive」は濁らず「スィヴ」と発音しましょう。日本語の「フ」とは異なり、しっかり息を出すイメージです。

例文

His effusive greeting warmed hearts.

カジュアル

彼のあふれるばかりの挨拶は皆の心を温めました。

She offered effusive thanks for help.

カジュアル

彼女は手助けに対し、熱烈な感謝を述べました。

The fans gave effusive applause.

カジュアル

ファンは熱狂的な拍手を送りました。

We heard effusive praise for the team.

カジュアル

チームへの惜しみない賞賛を聞きました。

Her effusive personality brightens days.

カジュアル

彼女の感情豊かな人柄は日々を明るくします。

An effusive nature can be charming.

カジュアル

感情豊かな性格は魅力となりえます。

They received effusive client feedback.

ビジネス

彼らは顧客から熱烈なフィードバックを受けました。

Avoid overly effusive language in reports.

ビジネス

報告書では過度に感情的な言葉遣いを避けてください。

The diplomat gave an effusive address.

フォーマル

その外交官は熱のこもった演説を行いました。

The text contained effusive descriptions.

フォーマル

その文章には感情豊かな描写が含まれていました。

変形一覧

形容詞

比較級:more effusive
最上級:most effusive

文法的注意点

  • 📝主に人やその行動、性格、発言などを修飾する形容詞です。
  • 📝非常に感情的な、熱のこもった、といった強いニュアンスを持つため、文脈によっては「過剰な」という意味合いで使われることもあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス社交芸術・文化心理プレゼンテーション文学

よくある間違い

The effusive water flowed.
The abundant water flowed.

「effusive」は感情や表現に用いられ、物質的なものが「あふれる」という意味では通常使いません。水などが「豊富に、たくさん」流れる場合は「abundant」や「plentiful」が適切です。

類似スペル単語との違い

elusive

「effusive」は「感情を惜しみなく表す」という意味の形容詞ですが、「elusive」は「捕えにくい、分かりにくい」という意味で、発音も意味も大きく異なります。混同しないよう注意が必要です。

expansive

「expansive」も「開放的な、広々とした」という意味で性格を表す際に使われますが、「effusive」は感情が「あふれ出る」様子を強調するのに対し、「expansive」はより「広範囲に及ぶ、心が広い」といったニュアンスで使われる違いがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ex- (外へ)fundere (注ぐ)

📚 「effusive」はラテン語の「effundere」(外へ注ぐ)の過去分詞形「effusus」に由来しています。文字通り「感情が外へほとばしる」様子を表しており、17世紀に英語に取り入れられました。

学習のコツ

  • 💡ポジティブな感情表現、特に歓迎や称賛の場面で使われることが多いです。
  • 💡「熱烈な」「あふれるばかりの」といったニュアンスを覚えておくと良いでしょう。
  • 💡人の性格や態度を表す際によく登場します。

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