意味
捉えにくい、捕まえにくい、理解しにくい、達成しにくい、巧妙に逃れる
発音
/əˈluːsɪv/
eLU-sive
💡 「e」は曖昧母音で、日本語の「ア」より弱く発音します。中心となる強勢は第2音節の「lu」(ルー)にあり、ここを強く、長く発音します。最後の「sive」は「スィヴ」に近い音で、「v」は下唇を軽く噛んで「ヴ」と振動させるのがポイントです。日本人には「ルースィブ」と聞こえがちですが、「ル」にアクセントを置いて、語尾の「ヴ」を意識しましょう。
例文
The cat was very elusive.
その猫はとても捕まえにくかったです。
Her smile was quite elusive.
彼女の笑顔は捉えどころがありませんでした。
Happiness can be an elusive goal.
幸福は捉えがたい目標となることがあります。
The solution remains elusive.
その解決策は依然として見つかっていません。
He gave an elusive answer.
彼は曖昧な答えをしました。
Profitability remains elusive for them.
彼らにとって収益性は依然として達成困難です。
Success proved rather elusive.
成功はかなりつかみどころがありませんでした。
The truth proved elusive.
真実は捉えがたいものでした。
Evidence was remarkably elusive.
証拠は驚くほど見つかりませんでした。
The elusive nature of art.
芸術の捉えどころのない性質。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞であり、名詞を修飾してその名詞が「捉えにくい」「理解しにくい」「達成しにくい」といった性質を持っていることを表します。
- 📝主に抽象的な概念(例: truth, happiness, solution, concept)や、物理的に捕まえにくいもの(例: an elusive animal)に対して使われることが多いです。
使用情報
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の動詞 `elūdere` に由来し、これは「外へ遊ぶ」「逃れる」「かわす」といった意味を持ちます。特に「巧妙に逃れる」「からかって避ける」というニュアンスが強く、それが英語の「捉えどころのない」「理解しにくい」といった意味合いに発展しました。中世英語を経て現在の形に至ります。
学習のコツ
- 💡「捉えどころのない」という核となる意味を理解すると、多様な文脈で適切に使えるようになります。
- 💡主に抽象的な概念(幸福、真実、解決策など)や、捕まえにくいもの、理解しにくいものに対して使われます。
- 💡「達成が困難な」という意味合いでビジネスシーンでも活用できます。例えば、目標や収益性について話す際などです。
- 💡派生語の`elusiveness`(捉えどころのなさ)も合わせて覚えると、表現の幅が広がります。
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