意味
ふざけた、おどけた、軽薄な、不真面目な
発音
/fəˈsiːʃəs/
faCEtious
💡 2番目の音節「シー (CE)」を最も強く発音しましょう。「フェイシーシャス」のように平坦にならないよう注意が必要です。「シー」の部分は日本語の「しい」よりも口を横に広げて発音すると自然です。最後の「シャス」は弱く短く発音します。
例文
His facetious remark surprised everyone.
彼のふざけた発言は皆を驚かせました。
She made a facetious comment.
彼女はおどけたコメントをしました。
Stop being so facetious!
そんなにふざけないでください!
He offered a facetious apology.
彼はおどけた謝罪をしました。
The tone felt a bit facetious.
そのトーンはやや不真面目に感じられました。
Avoid facetious comments in meetings.
会議ではふざけた発言を避けてください。
It was a rather facetious suggestion.
それはかなり軽薄な提案でした。
Her facetious tone was inappropriate.
彼女の不真面目な口調は不適切でした。
The report contains facetious observations.
その報告書にはおどけた観察が含まれています。
Such facetious behavior is unacceptable.
そのような軽薄な行動は容認できません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞などの連結動詞の補語として使われます。
- 📝比較的フォーマルな文脈で、不真面目さや軽率さを指摘する際に使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
facetiousは「形容詞」なので、動詞を修飾する際は副詞の形 (facetiously) を使うか、「in a facetious manner」のように表現する必要があります。名詞を修飾するか、be動詞の補語として使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の "facetia"(冗談、機知)に由来し、元々は「機知に富んだ」といった肯定的な意味合いで使われていました。しかし、時代とともに「軽薄な、不真面目な」といった否定的なニュアンスが加わり、現代では不適切な場面での冗談や真剣さを欠く態度を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「ふざけた、おどけた」という、真面目さに欠けるネガティブなニュアンスを持つことを意識しましょう。
- 💡名詞 "facetiousness" (軽薄さ) も一緒に覚えると、語彙力が広がります。
- 💡文脈によってはユーモラスですが、不適切だと感じられる場面で使われることが多いです。
- 💡類語の "flippant" (軽薄な) や "jocular" (冗談好きな) と比較してニュアンスの違いを理解しましょう。
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