意味
機知に富んだ短い詩、警句、寸鉄(短いながらも鋭い批判や風刺を含む言葉)
発音
/ˈɛpɪɡræm/
EPi-gram
💡 第一音節の「エ」を最も強く発音しましょう。「ピ」は弱く短く、「グラム」は日本語の「グラム」より口を横に広げるイメージで発音すると英語らしく聞こえます。全体の音の強弱を意識すると良いでしょう。
例文
She shared a witty epigram.
彼女は機知に富んだ警句を披露しました。
Her epigram made us laugh.
彼女の警句に私たちは笑いました。
Reading epigrams can be enlightening.
警句を読むことは啓発的でありえます。
A pointed epigram drew applause.
鋭い警句が拍手を呼びました。
This epigram captures the essence.
この警句が本質を捉えています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝epigramは可算名詞なので、単数形の場合は "an epigram" のように冠詞が必要です。
- 📝複数形は規則的に -s を付けて "epigrams" となります。
使用情報
よくある間違い
proverb(ことわざ)は作者不詳で広く一般に知られた教訓的な言葉を指しますが、epigram(警句)は特定の作者による機知に富んだ短い言葉や詩を指すことが多いです。特にオスカー・ワイルドのような作家の作品には「警句」を使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
aphorismは一般的な真理や原則を簡潔に述べた言葉で、特定の作者の機知よりも普遍的な教訓に重点が置かれます。epigramはしばしば機知や風刺を含み、作者の個性が強く反映される点で異なります。
maximは行動の原則や規範を示す短い言葉、格言です。自己啓発的な意味合いが強く、実用的な指針となることが多いです。epigramはより文学的・修辞的で、必ずしも行動指針とは限りません。
proverbは広く知られ、一般的に受け入れられている短い教訓的な言葉で、「ことわざ」にあたります。作者不詳のものが多く、民衆の知恵が詰まっている点で、個人の機知を強調するepigramとは対照的です。
派生語
語源
📚 元々は古代ギリシャで墓石や記念碑に刻まれた短い碑文を指していました。その後、短いながらも鋭い洞察や機知に富んだ言葉、詩を意味するようになりました。
学習のコツ
- 💡「警句」「寸鉄」という日本語訳を覚えるだけでなく、「短いながらも機知に富んだ、あるいは風刺的な言葉」というニュアンスを掴むと良いでしょう。
- 💡似た意味を持つaphorism(アフォリズム)やmaxim(マキシム)と比較して覚えると、それぞれの違いがより明確になります。
- 💡古典文学や哲学書を読んでいると遭遇しやすい単語です。文脈から意味を推測する練習も効果的です。
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