絡み合った、もつれた、ごちゃごちゃになった、複雑に入り組んだ
(問題などに)巻き込まれた、関わり合った
/ɪnˈtæŋɡəld/
enTANgled
💡 この単語は3つの音節から成り立ち、第2音節の「tan」に強いアクセントが置かれます。「en-」は軽く「イン」と発音し、「tang」の「ng」は日本語の「ン」とは異なり、舌の奥を上あごに押し付けて発音する鼻濁音のような音です。最後の「gled」は「グルド」ではなく、「グゥルドゥ」のようにLの後に弱いDの音が続くイメージで発音すると自然です。
The string was entangled.
紐が絡まっていました。
My hair got entangled.
髪がもつれました。
He was entangled in debt.
彼は借金まみれでした。
Their lives became entangled.
彼らの人生は絡み合いました。
A bird got entangled in the net.
鳥が網に絡まりました。
These two topics are entangled.
これら二つの話題は絡んでいます。
The issue became deeply entangled.
問題は深く絡み合いました。
Data became entangled with errors.
データはエラーと絡み合いました。
We are entangled in complex rules.
我々は複雑な規則に縛られています。
Avoid becoming entangled in disputes.
論争に巻き込まれるのを避けてください。
「絡まる」という自動詞的な意味で使いたい場合、「entangle」は受動態で「be entangled」または「get entangled」とするのが自然です。動詞「tangle」は他動詞として「〜を絡ませる」の意味でも使われますが、自動詞の場合は「tangle up」などの句動詞がより一般的です。
entangledは動詞entangleの過去分詞形または形容詞で、「絡まっている」「巻き込まれている」状態を表します。一方、tangleは動詞として「もつれる」「絡まる」または「〜を絡ませる」、名詞として「もつれ」「絡まり」という意味で、より一般的な「絡まる」行為や状態そのものを指します。entangledは特に「深く絡み合った」「複雑な」ニュアンスが強いです。
entangledが「絡み合った」状態を表すのに対し、disentangleは動詞で「絡まりを解く」「もつれをほぐす」という反対の意味を持ちます。接頭辞のdis-が「分離」「否定」を表します。問題や複雑な状況を解決する際にも使われます。
📚 「entangle」は「en-(〜の中へ、〜の状態にする)」と「tangle(もつれ)」が組み合わさってできた言葉です。「tangle」は元々、海藻などが絡み合う様子を表す古ノルド語の「þongull」に由来すると言われています。そこから、物理的な絡まりだけでなく、問題や関係性が複雑に入り組む状況を表すようになりました。
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