意味
〜に勇気を与える、〜を大胆にする、〜に自信を持たせる
発音
/ɪmˈboʊldən/
imBOLden
💡 最初の「en」は「イン」に近い音で、軽く発音します。中心となる「bol」の部分を強く、はっきりと発音し、「-den」は舌先を上あごにつけて「ドゥン」と曖昧に終わらせるのがコツです。
例文
The victory emboldened the team.
その勝利がチームを勇気づけました。
Her support emboldened his spirit.
彼女の支援が彼の精神を奮い立たせました。
Don't let fear embolden inaction.
恐れが行動しない理由とならないでください。
His kind words emboldened me.
彼の優しい言葉が私を勇気づけました。
The praise emboldened her efforts.
その賞賛が彼女の努力を後押ししました。
Success can embolden further action.
成功はさらなる行動を大胆にします。
This feedback emboldened new ideas.
このフィードバックが新しいアイデアを後押ししました。
This strategy will embolden our team.
この戦略が私たちのチームを大胆にするでしょう。
The news emboldened the protestors.
そのニュースが抗議者たちを勇気づけました。
Policies may embolden certain groups.
政策は特定の集団を大胆にさせるかもしれません。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝他動詞なので、必ず目的語(人やチーム、精神など)を伴います。
- 📝多くの場合、『embolden + 目的語 + to不定詞』の形で、「〜するよう目的語を勇気づける」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
emboldenは「〜に勇気を与える」という他動詞なので、自分が勇気づけられた場合は受動態(be emboldened)を使うのが自然です。「I embolden myself to speak up.」のように目的語を置く形もあります。
類似スペル単語との違い
encourageは「励ます、奨励する」という一般的な意味合いで、心理的・精神的な後押しだけでなく、行動を促す場合にも使われます。一方、emboldenは特に「勇気や自信を与える」ことで、より大胆な行動や態度を促すニュアンスが強いです。encourageは広範に使われるのに対し、emboldenはより特定の心理状態の変化に焦点を当てています。
派生語
語源
📚 16世紀初頭に英語に現れた言葉で、動詞を作る接頭辞 'en-' (〜にする) と、古英語の 'beald' に由来する形容詞 'bold' (大胆な) が結合して形成されました。文字通り「大胆な状態にする」という意味合いを持ちます。
学習のコツ
- 💡接頭辞の「en-」が「〜にする」という意味を持つことを知ると、他の単語(enlarge, enableなど)との関連性が見えやすくなります。
- 💡形容詞の「bold(大胆な)」を先に覚え、その動詞形として捉えると記憶に残りやすいです。
- 💡「embolden someone to do something」の形でよく使われるので、この句で覚えると実践的です。
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