意味
（誤解・迷妄などを）正すこと、解くこと、思い違いをさせること、目が覚めること（動名詞として）
（disabuseの現在分詞形で）～の誤解を解いている、～の思い違いを正している
発音
/dɪsəˈbjuːsɪŋ/
disaBUSing
💡 強勢は3音節目「bu」にあります。最初の「dis-」は弱く「ディス」ではなく「ディス」と曖昧に発音し、「a」も弱く「ア」と発音します。真ん中の「bu」は「ビュー」と長く強く発音し、後の「sing」は「シング」と流れるように発音すると、英語らしいリズムになります。
例文
Disabusing him was very hard.
彼の誤解を解くのはとても大変でした。
It took much disabusing.
説得には多くの時間がかかりました。
She is good at disabusing.
彼女は誤解を解くのが上手です。
Disabusing him of that idea.
彼にその考えを諦めさせること。
He attempted disabusing her.
彼は彼女の誤解を解こうとしました。
This is essential for disabusing them.
これは彼らの誤解を解く上で不可欠です。
This task involved disabusing them.
この任務には彼らの誤解を解くことが含まれていました。
Disabusing clients of myths is crucial.
顧客の神話を解くことは極めて重要です。
A timely disabusing was necessary.
タイムリーな誤解の訂正が必要でした。
Disabusing erroneous notions is vital.
誤った概念を正すことは不可欠です。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この単語は動詞「disabuse」の現在分詞であり、文脈によって動名詞として名詞的に、または現在分詞として形容詞的に使われます。
- 📝「disabuse A of B」の形で、「AからBという誤解を解く」という句としてよく用いられます。このパターンを覚えることが重要です。
- 📝主語になる場合は、動名詞としての使用が一般的で、「Disabusing them was difficult.」のように使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「disabusing」は誤解や間違った信念を「正す」というニュアンスが強いのに対し、「enlightening」は知識や理解を「与える」、啓発するという意味合いが強いです。disabusingは誤りを排除することに焦点を当て、enlighteningは新しい光を当てることに焦点を当てます。
「correcting」はより広範な間違いや誤りを「訂正する」ことを指し、事実関係の誤りや文法的な誤りなどにも使われます。「disabusing」は特に、誤った考え方、信念、幻想など、人の心の中にある誤解に特化して使われる傾向があります。
派生語
語源
📚 「disabuse」は、接頭辞「dis-」（否定、分離）と動詞「abuse」（誤用する、欺く）から成り立っています。元々は「悪い習慣から解放する」という意味合いで使われましたが、後に「誤解や間違いから解放する、真実を教える」という意味合いが強くなりました。
学習のコツ
- 💡「disabuse」の動名詞・現在分詞形であることを意識し、文脈に応じて「～すること」「～している」と解釈しましょう。
- 💡接頭辞「dis-」が否定や分離の意味を表すことを覚えておくと、単語の意味が推測しやすくなります。
- 💡「disabuse A of B」の形で、「AからBという誤解を解く」という使い方が一般的です。
- 💡比較的フォーマルな文脈で、特に誤解や誤った信念を正すという知的で建設的な場面で使われます。
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