欺くような、人を惑わすような、見かけによらない、あてにならない
/dɪˈsiːvɪŋ/
deCEIVing
💡 「ディシーヴィング」という発音で、特に2音節目の「シー」を強く発音します。日本人が苦手な「v」の音は、下唇を軽く上の歯で噛むようにして発音すると良いでしょう。「-ing」の最後は「グ」と強く言わず、軽く舌の奥を上あごに近づけるイメージで発音すると自然です。
That smile was deceiving.
その笑顔は欺くようでした。
Looks can be deceiving.
見た目は当てになりません。
His calm words were deceiving.
彼の穏やかな言葉は欺瞞的でした。
It was a deceiving offer.
それは欺瞞的な提案でした。
The map was quite deceiving.
その地図はかなり紛らわしかった。
That small box is deceiving.
その小さな箱は見かけによらない。
The report was deceiving.
その報告書は欺瞞的でした。
Avoid deceiving clients.
顧客を欺くのは避けてください。
Deceiving data led to errors.
欺瞞的なデータが誤りを招いた。
Its nature is quite deceiving.
その本質はかなり欺瞞的です。
「deceiving」は「欺くような」という能動的な意味を持つ形容詞、または「欺いている」という動詞の現在分詞です。「deceived」は「欺かれた」という受動的な意味です。状況が「欺かれる」のではなく「欺くような」なのでing形を使います。
どちらも「人を欺くような」という意味で使われますが、「deceptive」は形容詞としてより一般的で、「deceiving」は動詞「deceive」の現在分詞形が形容詞的に使われる場合と、動詞の進行形として「〜を欺いている」という意味で使われる場合があります。文脈によっては「deceptive」の方が自然な場合が多いです。
📚 英語の「deceive」は、古フランス語の「deceivre」に由来し、さらにラテン語の「decipere」(「誘い込む」「捕らえる」の意)に遡ります。元々は鳥を罠にかけることから転じて「だます」という意味になったとされます。
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