意味
探知、検出、発見、発覚(detectionの複数形。特定の目的のために何かを見つけ出す行為やその結果)
発音
/dɪˈtɛkʃənz/
deTECtions
💡 「detections」は「ディテクションズ」と発音します。「テック (tek)」の部分に強いアクセントを置くのがポイントです。日本人には「ションズ (ʃənz)」の「ズ」が難しいですが、舌を上の歯茎の裏に近づけて「z」と軽く濁らせるように意識すると自然になります。
例文
Early detections save many lives.
早期発見は多くの命を救います。
New detections surprised the team.
新たな発見がチームを驚かせました。
These detections need further analysis.
これらの検出はさらなる分析が必要です。
We noticed unusual network detections.
異常なネットワーク検出がありました。
Many animal detections occurred today.
今日、多くの動物が検出されました。
Recent detections show rising temperatures.
最近の検出では気温上昇が見られます。
Fraud detections increased significantly this quarter.
今四半期は不正検出が大幅に増加しました。
System detections improved operational efficiency.
システムの検出が業務効率を向上させました。
Scientific detections refine existing theories.
科学的な発見は既存の理論を洗練させます。
Acoustic detections revealed deep-sea life.
音響検出により深海の生物が明らかになりました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「detections」は可算名詞で、通常は複数形として使われますが、単数形「detection」も「検出行為」という意味で使われます。
- 📝多くの場合、「detections of X」のように、ofを用いて検出された対象を示します。例: detections of pathogens (病原体の検出)。
使用情報
よくある間違い
「discovery」は「偶然の発見」や「まだ知られていなかったものの発見」を指します。「detection」は、特定の機器や方法を用いて何かを「探知・検出する行為や結果」を指します。犬を使った捜査は「探知」のニュアンスが強いため、「detection」が適切です。
類似スペル単語との違い
「discovery」は「発見」全般を指し、予期せぬものや偶然の発見にも使われます。「detections」は、より専門的な機器やシステム、意図的な調査によって「探知」されたり「検出」されたりする事柄や結果に用いられることが多いです。
「identification」は「身元確認」や「特定」という意味が強く、既知のものの中から正確に特定するニュアンスです。「detections」は、未知のものや隠れたものを「見つけ出す」行為や結果に焦点を当てます。
派生語
語源
📚 「detections」の語源は、ラテン語の「detegere(覆いを取り除く、暴く)」に由来します。これは「de-(離れて、下へ)」と「tegere(覆う)」が組み合わさったもので、隠されていたものを明らかにする、という意味合いが現在の「探知」「検出」につながっています。
学習のコツ
- 💡この単語は、科学、技術、医療、セキュリティなどの専門分野で頻繁に用いられます。
- 💡単数形「detection」は「検出という行為や概念」を、複数形「detections」は「複数の検出事例や結果」を表します。
- 💡「detection of X」の形で「Xの検出」という使い方をよくします。例えば、「detections of anomalies(異常の検出)」など。
- 💡名詞の複数形であるため、文脈によっては「複数の検出結果」を意味することが明確です。
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