意味
名詞
目的地、到着地、(比喩的に)目標、最終的な運命
発音
/ˌdɛstɪˈneɪʃən/
destiNA'tion
💡 「デスティネイション」と発音しがちですが、強勢は３音節目「ネイ（-na-）」に置きます。最初の「デ（de-）」は弱く、「ティ（-ti-）」は「ディ」に近い音になります。最後は軽く口を閉じるか舌先を上顎につけて終わる、日本語の「ン」とは異なる鼻母音です。
例文
What's our final destination?
最終目的地はどこですか？
We reached our destination safely.
無事に目的地に着きました。
Paris is a popular destination.
パリは人気の目的地です。
My dream destination is Japan.
私の夢の目的地は日本です。
The package reached its destination.
荷物は目的地に届きました。
His destination was a remote village.
彼の目的地は遠隔の村でした。
The flight's destination changed.
フライトの目的地が変更されました。
Check the delivery destination.
配送先を確認してください。
Confirm the shipment destination address.
出荷先の住所を確認します。
Our ultimate destination is success.
我々の究極の目標は成功です。
変形一覧
名詞
複数形:destinations
文法的注意点
- 📝destinationは可算名詞なので、単数形で使う場合は 'a' や 'the' などの冠詞、または 'my' などの所有格を伴います。
- 📝「〜への目的地」と表現する場合、前置詞 'to' や 'for' が使われます。例: 'destination to Paris' や 'destination for a holiday'。
- 📝動詞 'reach' と一緒に 'reach one's destination'（目的地に到着する）という形でよく使われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行交通機関地理・場所計画・目標物流・輸送
よくある間違い
❌What is your destiny for this trip?
✅What is your destination for this trip?
destinationは「目的地」や「到着地」といった具体的な場所や目標を指します。一方、destinyは「運命」や「宿命」といった抽象的な概念を意味します。旅行の計画を尋ねる際はdestinationが適切です。
類似スペル単語との違い
destiny
destinationは「目的地、到着地」という具体的な場所や最終地点を指します。それに対し、destinyは「運命、宿命」という抽象的な未来や定められた出来事を指します。スペルが似ているため混同されがちですが、意味は大きく異なるため注意が必要です。
派生語
語源
由来:ラテン語、古フランス語
語根:
de- (離れて、完全に)stinare (立つ、固定する)
📚 ラテン語の動詞 'destinare'（しっかりと固定する、決定する、指定する）が語源です。これが古フランス語 'destinee'（目的地、運命）を経て英語に入りました。元々は「定められた場所」というニュアンスが強く、現在の「目的地」という意味に繋がっています。
学習のコツ
- 💡「最終目的地」という意味で 'final destination' という形でよく使われます。
- 💡旅行先や観光地を指す際は 'travel destination' や 'holiday destination' と表現できます。
- 💡ビジネスシーンでは、商品の「配送先」やプロジェクトの「目標地点」という意味でも用いられます。
- 💡可算名詞なので、単数で使う場合は 'a' や 'the' などの冠詞が必要です。
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