demonstrative pronoun

複合語英検4級A2TOEIC ★★★★★TOEIC 400点目標

発音

/dɪˌmɒnstrətɪv ˈprəʊnaʊn/

dɪˌMONstrətɪv prəˈNOUN

💡 最初の「demonstrative」と最後の「pronoun」の部分を強く発音しましょう。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育

構成単語

意味

指示代名詞。物事や人を指し示すために使用される代名詞のこと。「これ」「それ」「あれ」などが該当する。

"A pronoun that points to a particular person, place, thing, or idea. Examples include 'this', 'that', 'these', and 'those'."

💡 ニュアンス・使い方

指示代名詞は、ものの位置や数を示すのに使用します。話し手から見て近いものを指す「this/these」、遠いものを指す「that/those」などのように使い分けます。日常会話から公式な場面まで幅広く使われる一般的な語です。丁寧な印象を与えますが、過度に使うとかえって冗長になるので注意が必要です。

例文

This book is very interesting.

カジュアル

この本はとても面白いです。

Those shoes look comfortable.

カジュアル

あの靴は履き心地が良さそうですね。

Would you like this or that one?

ビジネス

こちらとあちらどちらがよろしいですか?

The report highlights these key points.

フォーマル

このレポートでは、以下の重要なポイントが強調されています。

類似表現との違い

指示代名詞は特定の人物や物を指し示すのに対し、人称代名詞は話し手、聞き手、第三者を表すものです。

関係代名詞は、文中の主語や目的語を示すのに使われます。指示代名詞とは異なり、文の一部を修飾する役割があります。

不定代名詞は、特定の人物や物を示さずに、抽象的な概念を表します。指示代名詞とは使い分けが必要です。

よくある間違い

that book
this book

話し手から見て近いものを指す場合は「this」を使います。「that」は遠くにあるものを指すので適切ではありません。

I want that one.
I want this one.

自分の前にあるものを指す場合は「this」を使うのが適切です。「that」は話し手から離れた場所にあるものを指します。

学習のコツ

  • 💡指示代名詞は、ものの位置や数によって使い分けることが重要です。
  • 💡日常会話から公式な場面まで幅広く使える一般的な語なので、日頃から意識して使うようにしましょう。
  • 💡過剰に使うと冗長な印象を与えるので、適切な使い分けが必要です。

対話例

友人と新しい携帯電話について話をしている

A:

Did you see the new phone they just released?

新しい携帯電話、見た?」

B:

Yes, this one looks really cool. I'm thinking of getting that model.

ええ、こっちのモデルすごくいいよね。あれを買おうかと思ってる。

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