意味
境界、区別、区分、境界線
発音
/ˌdiːmɑːrˈkeɪʃən/
deMARcation
💡 この単語は4つの音節で構成され、3番目の音節「-ca-(ケイ)」を強く発音します。「de-」は軽く発音し、「-mar-(マー)」は口を大きく開け、舌を引いてRの音をしっかり出すのがポイントです。最後の「-tion(ション)」は「シュン」のように口をすぼめて発音しましょう。
例文
The river forms a natural demarcation.
その川が自然な境界線を形成しています。
This creates a natural demarcation.
これが自然な区切りを作ります。
Set a demarcation for our tasks.
私たちのタスクの区切りを設定してください。
There's a subtle demarcation here.
ここには微妙な区別があります。
Time marks a clear demarcation point.
時間が明確な区切りを示します。
The border is a demarcation line.
その国境は境界線です。
We need clear role demarcation.
明確な役割分担が必要です。
Establish clear duty demarcation.
明確な職務の区分を確立します。
A legal demarcation defined the zone.
法的な境界がその区域を定義しました。
Strict demarcation prevents confusion.
厳格な区別が混乱を防ぎます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「demarcation between A and B」の形で、「AとBの間の境界/区別」を表現することがよくあります。
- 📝しばしば「line」と組み合わせて「demarcation line(境界線)」として使われます。
- 📝可算名詞なので、複数の境界を指す場合は「demarcations」と複数形になります。
使用情報
よくある間違い
「境界線を引く」「区別を設ける」といった意味では、「make a demarcation」ではなく「draw a demarcation」や「establish a demarcation」を使うのがより自然です。
「demarcation」は物理的または概念的な「境界」や「区切り」に焦点を当てます。「違い」そのものを区別する際は「distinction」がより適切です。
派生語
語源
📚 この単語は、古フランス語の「démarquer」(境界を示す)に由来し、さらにそれはゲルマン語起源の「mark」(境界、印)とラテン語の接頭辞「de-」(分離、強調)から来ています。元々は土地の境界を定める行為を指していましたが、時代とともに抽象的な区別や区画にも用いられるようになりました。
学習のコツ
- 💡接頭辞「de-」と語根「marc」の組み合わせを理解すると、意味を把握しやすくなります。
- 💡「boundary(境界)」「division(分割)」「distinction(区別)」など、似た意味を持つ単語とのニュアンスの違いを比較学習すると理解が深まります。
- 💡「demarcation line(境界線)」というフレーズで覚えると、実際の使われ方をイメージしやすいです。
- 💡ビジネスや学術分野、法律や政治の文脈でよく使われるフォーマルな単語であることを意識しましょう。
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