delineate

/dɪˈlɪnieɪt/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネスコミュニケーション芸術法律

意味

動詞

〜の輪郭を描く、〜を線で示す、〜を詳述する、〜を明確にする

発音

/dɪˈlɪnieɪt/

deLIneate

💡 「デリニエイト」と発音し、第2音節の「LI」に最も強いアクセントを置きます。日本人学習者は、"line" の部分を「ライン」と長く発音しすぎたり、最後の "-ate" を曖昧に発音したりしがちです。「li」は舌先を上前歯の付け根に当ててから離し、「ei」は二重母音で「エイ」と滑らかに繋げましょう。

例文

We will delineate our strategy.

ビジネス

私たちは戦略を明確にします。

Delineate project roles clearly.

ビジネス

プロジェクトの役割を明確にしてください。

This report delineates findings.

ビジネス

この報告書は調査結果を詳述しています。

They delineated responsibilities.

ビジネス

彼らは責任を明確にしました。

Please delineate the process.

ビジネス

その過程を詳しく説明してください。

The map delineates territories.

フォーマル

その地図は領域を明確に示している。

He delineated the main points.

フォーマル

彼は主要な点を詳述した。

She delineated her research scope.

フォーマル

彼女は研究範囲を明確にした。

The artist delineated the figure.

フォーマル

その芸術家は人物の輪郭を描いた。

The rules delineate limits.

フォーマル

規則は限界を定めている。

変形一覧

動詞

現在分詞:delineating
過去形:delineated
過去分詞:delineated
三人称単数現在:delineates

文法的注意点

  • 📝この単語は他動詞であり、目的語を必要とします。
  • 📝物理的な境界線を描く場合と、概念的な内容(計画、方針、役割など)を明確にする場合の両方で使われます。
  • 📝通常、目的語は抽象的な概念や計画の要素を取ることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律公式文書コミュニケーション教育芸術・文化

類似スペル単語との違い

define

"delineate"は物事の輪郭や範囲を「線引きして示す」ニュアンスが強いのに対し、"define"は言葉や概念の「意味を厳密に規定する」ニュアンスが強いです。どちらも明確にするという意味では似ていますが、対象とアプローチが異なります。

describe

"describe"は単に物事を詳細に「説明する」「描写する」意味で広く使われますが、"delineate"はよりフォーマルで、特に境界や範囲、計画などを「明確に限定して示す」ニュアンスがあります。"delineate"の方がより構造的で厳密な描写を指します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
de- (完全に)lineare (線を引く, 描く)

📚 ラテン語の「delineare」が起源で、「線を引く」「描写する」という意味を持っていました。英語では16世紀頃から使われ始め、物理的な輪郭を描くことから、概念や計画を明確に説明する意味へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡この単語はフォーマルな場面や書き言葉で使われます。日常会話では「describe」や「explain clearly」を使う方が自然です。
  • 💡「線を引く」という語源をイメージすると、「輪郭をはっきりとさせる」「詳細を描写する」という意味を覚えやすいでしょう。
  • 💡ビジネスや学術論文で、「〜の範囲を定める」「〜の方針を明確にする」といった文脈でよく見かけます。

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