危険な、危ない、物騒な
/ˈdeɪndʒərəs/
DANgerous
💡 「dangerous」は、最初の音節「DAN(デン)」を最も強く発音します。日本人が「デンジャラス」と発音しがちですが、「デイン」と伸ばす音に近い「/eɪ/」を意識するとネイティブの発音に近づきます。最後の「-erous」は曖昧母音で弱く発音されることが多いです。
That dog looks dangerous.
あの犬は危険そうに見えます。
Don't touch, it's dangerous.
触らないで、危険です。
This road is very dangerous.
この道はとても危険です。
Playing with fire is dangerous.
火遊びは危険です。
She is a dangerous driver.
彼女は危険なドライバーです。
It's dangerous to swim alone.
一人で泳ぐのは危険です。
This strategy seems dangerous.
この戦略は危険に思えます。
Avoid making dangerous decisions.
危険な決断は避けてください。
Such conditions are dangerous.
そのような状況は危険です。
These chemicals are dangerous.
これらの化学物質は危険です。
「danger」は名詞で「危険」、「dangerous」は形容詞で「危険な」という意味です。名詞を修飾する際には形容詞の「dangerous」を使います。
「危険だと感じる」という場合は「feel dangerous」や「feel it's dangerous」のように形容詞を使います。「feel danger」だと「危険を感じる」(危険そのものを知覚する)というニュアンスになります。
「dangerous」が一般的な危険を指すのに対し、「hazardous」は特に健康や安全に対する潜在的な危険、有害な状況や物質について使われることが多いです。科学的な文脈や安全規則などでよく見られます。
「dangerous」が結果として生じる可能性のある害を強調するのに対し、「risky」は行動や状況に伴う不確実性や損失の可能性を強調します。リスクを伴うが、利益の可能性もあるような状況によく使われます。
「perilous」は「dangerous」よりもフォーマルで、非常に深刻で差し迫った危険や、生命を脅かすような状況を指す際に使われます。文学的な表現や、大惨事につながりかねない危険を指す場合が多いです。
📚 「dangerous」は13世紀後半に古フランス語の「dangereus」(危険な、困難な)から中英語に入りました。元々はラテン語の「dominium」(支配、権力)に由来し、「支配者の力の中にある」「危険にさらされている」といった意味合いがありました。
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