cover everything
発音
/ˌkʌvər ˈɛvriˌθɪŋ/
cover EVERYTHING
💡 「カバー」と「エヴリシング」をそれぞれはっきりと発音し、「エヴリシング」の「エ」の部分に特に強勢を置きます。RとTHの発音に注意しましょう。
使用情報
構成単語
意味
ある話題や計画において、考えられる全ての側面や要素を漏れなく扱うこと。または、全ての必要な事柄を含めること。抜け漏れなく網羅する。
"To include or deal with all the necessary aspects, details, or topics of a particular subject, plan, or situation, ensuring nothing important is left out."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、会議の議題、報告書の内容、旅行の計画、試験範囲、プロジェクトのタスクなど、あらゆる状況で「抜け漏れがないようにする」「全体を包括する」という意図を伝える際に非常に便利です。話し手は、その内容が徹底的であることを強調したい時や、相手に安心感を与えたい時に使います。ビジネスシーンでも日常会話でも自然に使え、特にフォーマル度は高くありませんが、きちんとした印象を与えます。ネイティブは、物事が完全に考慮されていることを表現する際によく用います。
例文
I hope this travel guide will cover everything we need for our trip.
この旅行ガイドが、私たちの旅行に必要な全てを網羅しているといいな。
Don't worry, the instructions usually cover everything you need to know.
心配しないで、説明書は大抵、知っておくべきことを全て網羅しているから。
We need to discuss the party details tomorrow and make sure we cover everything.
明日パーティーの詳細を話し合って、全て抜けなく決めましょう。
Did we cover everything in the meeting or is there anything else?
会議で全てを網羅しましたか、それとも他に何かありますか?
This small bag won't cover everything I need for a week-long trip.
この小さなバッグじゃ、一週間の旅行に必要なものは全て入りきらないな。
Our new software package aims to cover everything from project planning to execution.
当社の新しいソフトウェアパッケージは、プロジェクト計画から実行まで全てを網羅することを目指しています。
The agenda for today's meeting is quite extensive; we need to make sure we cover everything within the time limit.
今日の会議の議題はかなり広範囲にわたります。制限時間内に全てを網羅するようにしなければなりません。
Please review the report to ensure it covers everything relevant to the client's request.
クライアントの要望に関連する全てを網羅しているか、レポートをご確認ください。
The proposed legislation is designed to cover everything from environmental protection to economic development.
提案された法案は、環境保護から経済発展まで全てを網羅するように設計されています。
This comprehensive policy aims to cover everything from minor incidents to major crises.
この包括的な方針は、軽微な事故から主要な危機まで全てを網羅することを目指しています。
類似表現との違い
「全ての側面に対処する」という意味で、「cover everything」よりもややフォーマルで、特に問題解決や議論、分析の文脈で使われることが多いです。特定の課題や懸念に焦点を当てるニュアンスが強いです。
「包括的である」「広範囲にわたる」という意味の形容詞です。「cover everything」が動作を表すのに対し、こちらは網羅性の高い状態や性質を表します。受動態や形容詞として使われることが多いです。
「全てを含む」という意味で、「cover everything」と似ていますが、より直接的で単純な表現です。「cover everything」が「抜け漏れなく扱う」というプロセスや結果に焦点を当てるのに対し、「include everything」は単に「全てが入っている」という事実を指します。
「全ての面倒を見る」「全て手配する」という意味で、主に準備や手配、責任を負うニュアンスが強いです。「cover everything」が情報や内容の網羅性を指すのに対し、こちらはタスクやロジスティクスの完遂を指します。
学習のコツ
- 💡会議の議題や旅行の計画など、「網羅性」が重要な場面で非常に役立つ表現です。
- 💡過去形 'covered everything' も頻繁に使われ、「全てを網羅した」「これで大丈夫」という完了の意味合いで使われます。
- 💡否定形 'don't cover everything' や 'doesn't cover everything' で、「全てを網羅していない」「不十分だ」と指摘する際にも使えます。
対話例
プロジェクト会議後の確認
A:
So, we've discussed the budget, timeline, and team roles. Do you think we've covered everything?
予算、スケジュール、チームの役割について話し合いましたね。これで全て網羅したと思いますか?
B:
Yes, I believe we've covered everything for now. We can address minor details later.
はい、現時点では全て網羅したと思います。細かい詳細は後で対応できます。
友人との旅行計画
A:
I've made a checklist for our trip. Do you think it will cover everything we need?
旅行のチェックリストを作ったんだ。これで必要なもの全部網羅できると思う?
B:
Looks pretty good! Just make sure it also covers snacks for the long drive.
かなりいいね!長距離運転用のおやつも網羅しているかだけ確認してね。
Memorizeアプリで効率的に学習
cover everything を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。