意味
(困難などと)戦う、対処する、処理する、競争する
(~だと)主張する、論争する、言い争う
発音
/kənˈtɛndz/
conTENDS
💡 「コンテンズ」ではなく、最初の「con」は弱く短く発音し、「tends」を強く意識して発音しましょう。日本語の「テ」とは異なり、英語の「te」は舌を上あごにしっかりつけて出す破裂音です。「d」と「z」の連続音も意識するとより自然になります。
例文
The team contends for the cup.
そのチームはカップを争っています。
She contends with many challenges.
彼女は多くの課題と戦っています。
He contends that it's unfair.
彼はそれが不公平だと主張します。
He always contends for victory.
彼はいつも勝利を争っています。
She bravely contends with illness.
彼女は病気と勇敢に戦います。
The company contends for market share.
その企業は市場シェアを競い合っています。
Our firm contends with rivals.
私たちの会社は競合他社と戦っています。
The report contends this theory.
その報告書はこの理論を主張しています。
The lawyer contends his client's innocence.
その弁護士は依頼人の無罪を主張します。
Science often contends with old ideas.
科学はしばしば古い考えと争います。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝contendは自動詞としても他動詞としても使われます。「~と戦う、対処する」という意味では `contend with + 名詞` の形を、「~だと主張する」という意味では `contend that + 節` または `contend + 目的語` の形を取ります。
- 📝「~のために争う」という場合は `contend for + 名詞` の形を使います。例えば、`contend for a title` (タイトルを争う)。
- 📝contendは動名詞を取ることはありません。不定詞も「~しようと努力する」という文脈では稀にありますが、一般的には上記の構文が使われます。
使用情報
よくある間違い
「~を主張する」という意味で使う場合、contendは他動詞として目的語を直接取ることができます。「for」をつけると「~のために争う」という意味合いになるため、文脈によっては誤解を生む可能性があります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「contendere」が語源で、「共に伸ばす、競い合う」という意味がありました。ここから「争う、努力する」を経て「主張する、論争する」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「~と戦う、対処する」の意味では `contend with` を、「~だと主張する」の意味では `contend that` または目的語を直接取る形を使い分けましょう。
- 💡比較的フォーマルな文脈で使われることが多いため、日常会話では `argue` や `claim` などが使われることが多いです。
- 💡派生語の `contention` (主張、論争) も一緒に覚えると理解が深まります。
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